皆さんこんにちは!
今回はオフラインで楽しめる
「Cuphead」を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います!
評価
総合点:88点/100点
カートゥーン調の世界観が魅力
難易度も高くやりごたえあり

グラフィック 90点

カートゥーン調の独特な世界観
Cupheadでは
1930年代のアニメーションを忠実に再現した手描き風グラフィックでデザインされており、
セルアニメと水彩背景が組み合わさったビジュアルで、
まるで昔のカートゥーン調の世界観をプレイしているような感覚にさせてくれます。

キャラクターはそれぞれ個性的なデザインで、
登場する敵たちにも日本のゲームにはない表現でプレイヤーを楽しませてくれました。

もちろん全体的なアニメーションも細かく作られているので、
ただ昔の作画を再現しているだけではなく、
現代のプレイヤーにも違和感なく遊びやすい仕様にもなっています。
システム 80点

鬼畜ゲー+協力で楽しめるゲーム性
Cupheadでは
基本は2D横スクロールのアクションシューティングなゲーム性になっています。
プレイヤーはジャンプ・ダッシュ・ショット・スペシャル技を駆使して、
個性的で戦闘スタイルも違うボス戦の攻略を目指します。

本作では弾幕ゲーに近い戦闘が多い高難易度よりのゲームとなっており、
ボス戦ではパターンを覚えて攻略していくのが基本なので、
失敗しても何度も再挑戦したくなる中毒性や、
ショップでは武器を自分のプレイスタイルに合わせて変更したりなど、
やり込みの部分としても魅力的な完成度でした。

また、ローカルプレイ限定(オンラインなし)ですが2人プレイも可能となっており、
2人プレイでは画面上の火力が増えることでボス戦での負担は減りますが、
プレイヤー同士の足並みを揃える必要があり、単純に難易度が下がるわけではありません。

特に、ダメージを受けた味方をタイミングよく復活させる「パリィ」要素が重要となり、
息の合った連携プレイが求められたりなど、
難易度の高いゲームだからこそ、
協力ゲーアクションゲームとしての完成度も魅力的でした。
BGM 95点
基本的にBGMはなし・ギミック音がシュールで楽しめる
Cupheadではジャズ調のテンポ感の速いBGMが多く、
スピード感のあるゲーム性と非常にマッチしていました。
各ボスごとに用意された音楽も印象的で、
ゲームプレイ中の緊張感やテンションを自然と高めてくれます。
BGM単体でも聞きたくなるほどのクオリティです。
やり込み度 85点

クリアを目指して何度もプレイ・DLCでさらに幅広く遊べる
Cupheadでは
高難易度かつパターンを覚えるゲーム性なので、
何度もプレイをしていくだけでもクリアするだけでも十分なやり込みがありました。
また、各ステージにはランク評価があるので、
ノーダメージクリアやタイム短縮を目指すなど、
スキルを磨くモチベーションもしっかり用意されています。

そしてDLC「The Delicious Last Course」では
新ボスやキャラクターも追加されさらなるやり込み要素が増えました。
最後に
カートゥーン調の世界観で楽しめる横スクロールシューティングゲーム。
独特で魅力的な世界観は、他のゲームにはない本作ならではの大きな魅力で、
新鮮な体験を求めている方には、特におすすめできる作品です。
ひとつ惜しい点を挙げるとすれば、協力プレイがローカル限定であるところ。
近年はオンラインで気軽に遊べる環境が主流になっているため、
今後オンライン対応が実現すればさらに多くのプレイヤーに楽しんでもらえるのではと感じました。
全体的にクオリティの高いゲームにもなっているので、
気になった方はぜひ遊んでみてください。
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