【レビュー】BIOHAZARD RE:3 感想

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皆さんこんにちは!
今回は長年愛され続けるホラーゲーム
「BIOHAZARD RE:3」
をプレイした感想を記載していきたいと思います。

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評価

総合点 71点/100点

進化したリメイク作品!
名作ホラーゲームを高グラフィックでプレイでき、
既プレイヤーから新規プレイヤーまで幅広く楽しめる作品。



ストーリー 65点

ストーリーの改変により短さが目立ち、代わりに用意されたモードが不人気

本作では名作と言われているオリジナル(バイオハザード3)のリメイク版ですが、
所々のステージがスキップされ総ステージ数がオリジナルより少なくなってしまっています。

そのため、ストーリー全体の長さは短くなってしまい
バイオシリーズに慣れている方などは3、4時間でクリアしてしまうほど、
物足りなさを感じてしまう内容となってしまいました。

そして、ストーリーの短さから変わりに用意されたレジスタンスモードが追加されました。
しかしユーザーの求めている内容ではなく、オンライン専用モードでありながらも
マッチングが非常に悪いことや、ホラー要素も軽減されてしまい、
あまり好評ではなかったことから結果として、ストーリー重視のリメイク作品を求めていたユーザーが多数となってしまいました。

ただ、ストーリー自体はオリジナル(バイオハザード3)を引き継いだ名作なので
内容自体は非常におすすめです。

グラフィック 80点

リメイクでさらに進化したグラフィック!

敵から主役、ステージまでもがよりリアルに進化しており、
オリジナル(バイオハザード3)をプレイした人でも新鮮味を感じました。

最近では昔のホラーゲームのように
あえてグラフィックを落としてホラーを演出するゲームも増えていますが、
そういった類のゲームと比べてもやはり迫力が違います。

現代で進化したグラフィックの中でよりリアルに再現された今作では、
オリジナル(バイオハザード3)とは違う怖さを実感できるんじゃないでしょうか。

システム 70点

緊急回避アクションが追加されよりアクション性がアップ

本作では緊急回避アクションが追加されボス戦などより大胆な戦い方が可能になりました。
しかしその分ボスなどの強敵は強力な攻撃もしてくるので、
しっかりと使いこなすことも必要です。

シーンの中にはコマンドを入力することによって回避できる場面も多々あるので、
前作に比べよりリアルで現代のゲーム性に近い作品となっていました。

オリジナルのように固定カメラでの独特な操作性の怖さは無くなりましたが、
ゲーム性についてはより遊びやすい万人向けのゲームに進化したと思います。

BGM 70点

不安を煽られる不気味なBGM

本作ではホラーゲームにふさわしい不気味なBGMが使われ、
ゾンビ達が襲ってくる様は、より怖さを増大させます。

基本的にささやくほどにあまり目立たないBGMが多いですが、
そこから突如と現れるゾンビ達の叫び声がより恐怖を引き立たせていました。

やり込み度 70点

クリア後は縛りプレイや弾無制限などいろんなプレイが楽しめる

バイオハザードシリーズにはクリア後の成績によって、
様々な特殊武器がアンロックされます。
例えば弾が無限になったハンドガンを手に入れたり、無限ロケットランチャーなどは、
バイオハザードをプレイしたことがある人にとっては印象的ではないでしょうか。

手に入れた特殊武器はストーリーを通して使うことができるので、
「あんなに苦戦した敵があんな一瞬で倒せてしまった、、、」というような
まるでなろう主人公になったような状態で楽しむこともできます。

特殊武器のアンロックを目指してより効率化された自分のプレイを
再度楽しむのもやり込みの一つです。

その他にもクリアした報酬でもらえるポイントを使って、
ゲーム内のフィギュアをアンロックし鑑賞することができたり、
クリア後もやり込み要素が多々ありました。

最後に

本作はストーリーの短縮やその他モードの不人気により、
賛否両論はありますが、内容自体は名作ですし
いい意味で捉えれば、名作を短時間でプレイできるゲームでもあるので、
長時間のゲームが苦手な方でも十分楽しめると思います。

バイオシリーズにご興味のある方は一度遊んでみてはいかがでしょうか。



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