マインクラフトを徹底レビュー！点数付き評価と魅力を解説

皆さんこんにちは！
今回はインディーゲームからの名作
「MINECRAFT」(マインクラフト）
を実際に遊んでみた感想を記載していきたいと思います。

評価

マインクラフト

総合点：83点/100点

無限に遊べる壮大なマップ
建築などの自由度の高さ

壮大な無限に遊べるマップ・MODの追加でデザインが豊富に

本作のグラフィックは、
全体的にポリゴンデザインのような四角形の形がメインとなっており、
キャラクターから素材なども簡易的なデザインとなっています。

しかし本作の魅力は簡易的なグラフィックだからこそ実現できた
壮大なランダム生成マップとなっており、
東西南北それぞれ約30000㎞生成することができ、
全体規模で言うと地球8個分にも相当する生成が可能になっています。

もちろん全てのマップを把握するのはほぼ不可能ですが、
どこへ行ってもシステム的な壁がなく、無限に未到の場所を訪れることができます。

現在ではマップに様々な気候帯（バイオーム）が存在し、
64種類ものの特徴を持った景色や素材に出会うことができます。

また、MODを使用すれば「描写がリアルになるMOD」や
「全く違った世界観を作れるようになるMOD」など
幅広いデザインで楽しむことも可能です。
※MODの導入は基本的にPC版のみ可能です。

建設の可能性は無限大・サバイバルアクション要素も充実

本作のゲームシステムはサバイバルアクションゲームとなっており、
マップに現れるモンスター達と戦いながら、
自分の生活を築いてくのがメインで、
ブロック状に生成される土や木などを使いながら武器や家の作成を行っています。

建築に関しては最初はなかなかイメージが付かず
かなりシンプルなデザインになってしまいがちですが、
慣れてきたり素材をたくさん集めていくと、
自分の理想の家を再現できたり、一軒だけでなく別荘や別宅など
自分の思うままに建築を楽しむことができるようになります。

そして家だけではなく、モンスターの素材集めを目的とした「トラップタワー」や
線路を繋げて「トロッコ列車」を乗れるようにしたりなどなど、
文章だけで伝えきないほどの自由度の高さが備わっています。

またモンスターとの戦闘に関しても、
発売当初は剣を振ったり弓を射ったりするだけでしたが、
現在では剣を使って溜め攻撃や盾の装備、
防具の装着やエンチャントと呼ばれる武器や防具に特殊なスキルを付与できるようになったりと、
アクションゲームさながらの戦闘を楽しむことができます。

しかし現代のアクションゲームと比べると爽快感やスピード感などは感じられないので、
あくまで簡易的な戦闘のイメージで楽しんでもらえればと思います。

BGMは基本なし・落ち着いた静かなBGM

BGMは基本的に使われておらず、
昼間などのモンスターが出ない時間帯などに
落ち着いた優しいBGMが流れることはありますが、
あくまでおまけ的な要素で可もなく不可もなくの作り込みでした。

また、戦闘中なども特にBGMはないので、
気になる方はセルフでBGMを入れたりMODを使うことがおすすめです。
※MODの導入は基本的にPC版のみ可能です。

建築からサバイバルと飽きを感じさせない豊富なやり込み要素

上記でも記載した通り、
ほぼ無限な壮大マップ・自由度の高い建築、
これだけも充分に遊びきるだけのボリュームがあります。

そこから様々なところを冒険しレアな素材を集めたり、
ストーリーとは呼べませんが
エンディングを迎えるために必要なラスボスの討伐などなど、
私でも把握しきれないほどやり込み要素は満載です。

またMODを入れることでいろんな遊び方も可能になるので、
入れ方さえ理解してしまえば
遊べない要素はないといえるほどMODも充実しているのでおすすめです。
※MODの導入は基本的にPC版のみ可能です。

インディーゲームから大人気ゲームになった本作。

現在ではPC版だけでなく、
Nintendo Switch・PS4,5・XBOX・スマホなど
様々な機種で遊ぶことが可能になっています。

MODを使って様々な遊びを楽しみたい方はPC版がおすすめですが、
別作品として販売されているマインクラフトシリーズのゲームを購入すれば
PC版以外でも本作とは違ったゲーム性でマインクラフトの世界を楽しむことも可能なので、
気になった方はぜひチェックしてみてください。