桃太郎電鉄昭和平成令和も定番評価感想レビュー

皆さんこんにちは！
今回はみんなでワイワイ遊べる大人気スゴロクシリーズ
「桃太郎電鉄 ~昭和平成令和も定番! ~ 」
を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います！

評価
グラフィック　80点
システム　75点
BGM　80点
やり込み度　90点
最後に
おすすめSwitchソフト

評価

総合点：81点/100点

安定した面白さ！
幅広い層が楽しめる

グラフィック　80点

シリーズごとに見やすくより綺麗に

シリーズを追うごとにグラフィックがより綺麗に進化し、
本作では世代に合わせたキャラクターデザインの一新も行われ、
全体的に幅広い層のユーザーが楽しみやすいコンテンツに仕上がっていました。

一新されたキャラクター達は
新規のプレイヤーの方にとっては親しみやすいデザインになったことや
ゲーム画面上ではより見やすいグラフィックの向上も見られ、
１部のファンのからは新デザインに違和感があるなどの指摘がありましたが、
学校でも地理の勉強として扱われ始めているなどの発展から、
今回のリニューアルは個人的にいい印象でした。

システム　75点

安定の面白さと理不尽すぎる貧乏神

「すごろくゲームといえばこれ！」
と言っても過言ではない大人気の桃太郎電鉄シリーズ
サイコロだけではなく様々なイベントやアイテム
によって順位が一気にひっくり返るのが魅力です。

最終的に総資産が一番上のプレイヤーが優勝するルールで
いろんな方法でお金を集めていきますが、
アイテムやイベントにより一気に大金持ちになったり、
大破産する可能性もあるので最下位の人でも
最後まで1位になる可能性を楽しむことが出来ます。

そして本作で一番特徴的なのが、
プレイヤーに取り憑く貧乏神の存在です。
貧乏神はターンごとに取り憑いているプレイヤーにお金を搾取してきます。

貧乏神にも様々な種類がありますが、
取り憑かれているとまず順位を上げることはできません。

そんな理不尽すぎるシステムですが、
他のプレイヤーになすりつけたり指定された場所に誰かがゴールすると、
ゴールから一番遠いプレイヤーに取り憑いていくことから
1位の人でも簡単には優勝できない常に危機感のあるゲームシステムとなり、
どんな場面でもダレることなく盛り上げるシチュエーションを作り上げてくれます。

しかし貧乏神の種類によっては余りにも理不尽な展開があるので、
人にもよりますが途中で萎えてしまったり、
最悪プレイヤー同士の空気を悪くしてしまう可能性があるのは、
ゲーム性としては面白いですが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

マップは作品にもよりますが基本は日本が舞台となり、
各県の名産や地域を学びながら遊べる教養の高いゲームにもなっています。