皆さんこんにちは!
今回はニッチな情報探究が実際にプレイしてレビューする、
2人専用プレイゲーム
「Carry the Glass」を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います!
評価
総合点:76点/100点
難易度高めの協力プレイ
チェックポイント設定で気軽に遊ぶことも

グラフィック 75点

多種多様なオブジェクトが配置
Carry the Glassでは
空中に浮いている足場やプレイヤーを邪魔してくる鉄球が転がってきたりなど、
『Only Up!』のように多種多様なオブジェクトが配置されており、
独特な世界観の中でゴールを目指すゲームとなっています。

様々なオブジェクトが登場する中で、
水場のグラフィックは美しく表現されていたりと、
細部にもこだわりが感じられる部分がいくつかありました。

また、単にオブジェクトを並べただけの雑さはなく、
統一感のある世界観の中でゲームを楽しむことができます。
システム 80点

2人でガラスを割らずに運ぶ緊張感
Carry the Glassでは
2人専用プレイゲームとなっており、
1枚のガラスを二人三脚で運びあげるゲーム性となっています。

ガラスは非常に割れやすく設定されており、
ガラスの一部がプレイヤー以外に触れてしまうと即割れてしまいやり直し。
2人で息を合わせてジャンプしたり、障害物を避けたりと、
プレイヤーの進行を妨げる多彩なオブジェクトが登場するので、
言葉での掛け合いが必須となり、
鬼畜ゲーに近い難易度での協力プレイが求められます。

しかし協力プレイの魅力が詰まっており、
2人で遊ぶのに最適なゲーム性にもなっています。
そして、本作では難易度が「イージー」と「ハード」の2つを選択することができ、
「イージーモード」では、各場所でチェックポイントが設定されているので、
途中でミスをしてもチェックポイントからやり直しすることが可能です。
逆に「ハードモード」では、
チェックポイントなしの一発勝負となっており、
腕に自信がある方やイージモードでクリアした方にも楽しめるモードになっています。
プレイ時間はプレイヤーの腕次第ですが、
初見プレイの平均で3時間〜4時間と気軽遊べる規模で価格的にも妥当のボリュームになっています。
BGM 70点
シンプルな落ち着いたBGM
Carry the Glassでは、
BGMはシンプルでプレイヤーの邪魔をせず、
ゲームの雰囲気を支える役割を担っています。
何度もやり直すことの多いゲーム性を考慮し、
不快感を与えない作りになっています。
ただ、BGMの種類自体は多くなく、
特に印象に残る要素は少ないように感じました。
やり込み度 80点

難しすぎず簡単すぎず気軽に遊べる
Carry the Glassでは
難易度は高めに設定されていますが、
イージーモードでプレイすればチェックポイントからやり直しができたり、
大きな初見殺し要素も少ないので、
2人で気軽にやり込めるゲームとして作り込まれています。
しかし難易度が高いため、
プレイヤー同士のスキルや理解度が近いほうが、
協力プレイを気軽に楽しむためにも、相性の良い相手と遊ぶのがおすすめです。
サクサクいくと全体的なプレイ時間は1時間未満と短めになってしまいますが、
タイムアタックとしても楽しむことができ、
好成績を出せばスタート地点のランキングに表示されるため、
最速クリアを目指すやり込み要素も用意されています。
最後に
難易度が高めでも気軽に遊べる本作。
多彩なギミックがプレイヤーを楽しませ、
クリアするたびに絆が深まる魅力があります。
ただし、プレイスキルがある程度求められるため、
実力差が大きいとスムーズに進めづらい場面もあるので、
協力プレイをより楽しむためにも相性の良い相手と遊ぶのがおすすめです。
気になった方はぜひ遊んでみてください。
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