【レビュー】モンスターハンターワイルズの魅力を点数付きで解説!

4.0
ゲームレビュー
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皆さんこんにちは!
今回は待望のモンスターハンターシリーズ最新作、
「モンスターハンターワイルズ」
を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。

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評価

モンスターハンターワイルズ

総合点:81点/100点

広大なフィールドマップ
ストーリー重視で楽しめるゲーム性

あなたが思うモンスターハンターワイルズの評価は?

ストーリー 75点

ストーリー重視のモンハンが楽しめる

モンスターハンターワイルズでは、
ワールドの時と同様にストーリー色の強い構成になっています

物語の概要としては、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
禁足地と呼ばれる未踏の地を調査するため、ハンターズギルドから派遣された主人公が、
謎の少年ナタとの出会い、共に行動していく中で次第に心を開きます。
彼の記憶を取り戻す手がかりを探しつつ、主人公たちは禁足地に封印された「古龍」の存在や、
かつて栄えた古代文明の真実に迫っていきます
果たしてナタの正体は?古代文明との真実とは?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という物語から進行していきます。

ストーリーはモンスターを狩猟していきながら進行する形式となっており、
場面によってはムービー後にそのまま狩猟が始まるなど、
展開に様々な工夫がされていました

内容自体もモンスターハンターの世界観が強く表現されており
モンスターの生態や歴史などが細かく作られているので、
過去作とは違ったストーリー重視のゲーム性となっていました

しかし、逆をいうとストーリーに重視しすぎているため
狩猟自体のテンポは悪く、1つの狩猟をするのに長い会話とムービーを見ないといけないので、
過去作のモンスターハンターをプレイしていた方にとっては、
少しもどかしい展開にもなっている印象でした

ストーリー自体のプレイ時間は20時間〜30時間ほどでクリアでき、
インターネット環境があれば世界中のプレイヤーに狩猟を手伝ってもらえるので、
初心者の方でも安心してプレイできます

グラフィック 80点

高グラフィックで楽しめる迫力のある戦闘

モンスターハンターワイルズでは、
非常に高グラフィックで表現された描写で戦闘や物語を楽しむことができ
今までにないモンスターハンターを楽しむことができます

オープンワールドで楽しめる本作はフィールド内を自由に歩き回ることができ
気象による天候の変化やモンスターの生態による活動などがリアルタイムで表現され
フィールド内を探索するだけでも本作の魅力を十分に感じることができました

しかし、本作に適したグラフィックを出すには、
PCのスペックにも大きく作用されており
以下のスペック内容が推薦されています

項目必要スペック
解像度1080p(FHD)
フレームレート60fps(フレーム生成使用)
OSWindows®10 (64-bit Required) / Windows®11 (64-bit Required)
プロセッサIntel Core i5-10400 / Intel Core i3-12100 / AMD Ryzen 5 3600
メモリー16GB
グラフィックカードGeForce RTX 2060 Super(VRAM 8GB) / Radeon RX 6600(VRAM 8GB)
VRAM8GB以上必須
ストレージ75GB SSD
備考SSD(必須)、グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/ 60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。DirectStorage対応。

アップデートにより、表記スペック以下の性能でも動作確認がされていますが、
モンスターなど動きの表現の劣化や、ワールドの内の読み込みに大きな遅延がでたりと、
本来の想定されているグラフィックで遊ぶことができず、
最大限のグラフィックで遊ぶには高スペックのPCが必須になっています

また、PS5・XBOXでも発売されておりますが、
同様にスペック不足が感じられる場面も多く
ユーザー内では一部不満の声が上がっていました

システム 80点

歴代人気モンスターの登場・迫力のある狩猟が楽しめる

モンスターハンターワイルズでは、
新規モンスターから歴代の復活したモンスターなど
様々なモンスター達が登場し、ファンにも嬉しい要素となっています。

ストーリー重視の本作になってはいますが、
狩猟自体の楽しさは作品を重ねるごとに増していき
それぞれの武器に対してのアクションが非常に爽快な出来栄えになっています

武器の種類は前作から増えることはなく
期待から外れてしまった印象もありましたが
それぞれの武器にやり込みと言えるほどのアクションの豊富さによって、
前作からプレイしている方でも十分に楽しむことができます

また、狩猟自体の難易度も比較的簡単になっており
どのモンスターに対してもソロプレイで狩猟できるほどの難易度設定や、
マルチプレイで狩猟をした際にはマルチ用の難易度に自動的に変更されたりと、
子供から大人まで気軽に遊べるゲームとして進化していました

しかし簡単すぎてやりがいが無いと言うわけでもなく
クエストの上位帯からはモンスターの強さも一気に上がり
モンスターの弱点を突く属性武器を作ったり、
有効なアイテムを使用しながら戦ったりと、
戦略性としても楽しさはシリーズ通しての魅力となっています

BGM 90点

各場面に合わせた一喜一憂ができるBGM

モンスターハンターワイルズでは、
ストーリー・狩猟・探索と3つのゲーム性がメインのゲームになっています

そんなそれぞれの場面ごとに壮大なBGMや鬼気迫るBGMなど
各場面に合わせたBGMがその場の雰囲気をより強く表現してくれていました

また、歴代で使用されてきたモンスターハンターのメインテーマ曲や、
肉焼きの時に流れるお馴染みのBGMなどもアレンジを加えたバージョンで使われており
ファンの方にも嬉しい要素となっていました

やり込み要素 80点

上位クエストの解放やサブクエストでのやり込み

モンスターハンターワイルズでは、
全体的に狩猟の難易度は下がりましたが、
上位帯からのクエストはモンスターも強くなり
モンスターによっては一撃でやられてしまうほどの強力な技も使ってくるので、
戦闘にも緊張感ある展開を楽しむことができます

また装備の種類も前作と変わりませんが、
1つ1つのアクションの豊富さとそれぞれの武器に特殊な強みがあるので、
使いこなすにもやり込みが必要なほどの作り込みがされていました

そして全体的なゲームのボリュームは
ストーリーを一直線で遊ぶと20時間〜30時間と短めではありますが
装備を揃えたり・マルチでプレイヤーの狩猟を助けたり・サブクエストをこなしたり
これらをこなしながら進むだけでもかなりのやり込みになるので、
個人的にはボリュームが少ないとはあまり感じませんでした

他にもDLCや定期的に配信されるイベントクエストも開催予定なので、
今後のボリュームアップにも期待です

最後に

モンスターハンター最新作。

今作は前作同様にストーリー重視の作品となっていましたが、
狩猟自体の魅力は変わらず、
幅広い年代の方が遊べる作品となっていました。

フレンドと一緒に遊べるコンテンツでもあるので、
ワイワイしながら楽しむのもおすすめです。

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