【レビュー】魔界戦記ディスガイア3Return感想

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皆さんこんにちは!
今回は「魔界戦記ディスガイア3Return」の感想を記載していきたいと思います!
追加シナリオも満載!ハマれば長時間遊べるゲームです。

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評価

総合点:85点/100点

ストーリー 85点

常識とは真逆の学園ストーリー!

話の概要としては
魔王の一人息子主人公(マオ)は不登校のひきこもり。
ある日、人間界から勇者アルマースが魔王討伐のためにやって来る。
それを聞いたマオは、勇者を捕らえるべく学園の初登校を決意。
彼はゲーム機を父親に壊され中のデータを台無しにされた恨みから、
魔王と対になる存在「勇者」となって仕返しをしようと思っていたのである。
忠実な執事じいやの協力もあり、見事アルマースを捕らえ勇者の称号を剥奪したマオ
彼は勇んで魔王に挑むも、歯が立たず返り討ちに合ってしまう
実はマオが得た称号は勇者ではなく「ニセ勇者」であったのだ

という話から始まります。
なぜ主人公(マオ)が引きこもりだったのかというと
この学園では善悪の価値が逆転しており、
「校則を守らない」ことが優等生と認められているので、
「いいことはしない。」「廊下は走ること。」「カンニングはじっくりみなさい。」

などの逆校則が掲げられております

その中で主人公(マオ)は学園に行かないことこそが一番の優等生と考え、
ずっと引きこもりをしていたということです。

このような形で現実とは全く真逆の世界でありながらも、
成り立っている世界観に新鮮味と面白さを非常に感じました

学園の中でも数々の個性あるキャラクターが登場し、
ゲームをあまりプレイしない方でも学園という
馴染みやすい題材
なのが、遊びやすいポイントでした。

そして今回もDLCが全部入りなので、
「死神魔神学園編」「邪悪学園文渦祭」「初恋!?超不良伝説編」
「テスト争奪バトル編」「ラズベリ編」

複数の追加シナリオも遊ぶことができます

グラフィック 80点

可愛いキャラクターがたくさん仲間を集めるのも楽しい

ディスガイアシリーズで人気の一つが
キャラクターデザインです。

本作でも主人公を含めメインキャラクターとなる
固有キャラクターたちはもちろん
仲間として汎用キャラクターを仲間にすることができるのですが、
そのキャラたちも非常に魅力的です。

個人的にお気に入りなキャラクターは
極上のサルバトーレ」紳士的でもありながら、
冷酷無比なキャラクター
として登場します。

そして本作では勇者(自称)とお姫様も仲間として加わり、
本来敵であるはずのキャラクターも仲間になるのが面白いですね。

本作も過去のDLCが全部入りなので、
過去作のメインキャラクターも一部登場し、
戦闘に使うことができるので、
自分の好きなキャラクターを集めて遊ぶことが可能です。

システム 85点

最高レベル9999のぶっ飛びバトルが楽しい

ディスガイアといえばこのぶっ飛んだバトルシステム
形式としてはシミュレーションRPG
ターンごとにキャラクターを動かして戦うシンプルな操作性ですが、
レベル上限は最大で9999・育成次第では1億以上のダメージを叩き出せたり
他のゲームにはない特徴を持っています

その他にも仲間との連携攻撃や味方や敵を持ったり、投げつけたり
色々とやりたい放題です。

そんな幅広いバトルシステムから非常にやりがいを感じました。

BGM 80点

魔界をイメージした世界観のあるBGM

ディスガイアシリーズでは基本的に魔界がメインとなり
主人公たちもそっち側のキャラクターたちが基本です。

そんな世界観に合わせたBGMが
非常に独特でありプレイヤー達を楽しませてくれました

中には歌詞の入ったBGMもいくつかあり、
魔界だけでは収まらない楽しい雰囲気も作り出してくれました

そして今回は学園ということもあり、
校歌もしっかりと存在作り込みを感じられました

やり込み度 95点

無限に遊べる要素満載ハマればずっと遊べる

上記でも紹介しましたが、
レベル制限が9999までと非常に高い数値まで設定されており、
ただの売り文句や宣伝のためではなく
本当にレベル9999まで上げることができるので、
それだけでも非常にやりごたえ
があります。

ステージによっては敵もレベル8000、9000と当たり前のように
出てくるのでただレベルをあげて終わることもないので、
時間をかけて遊ぶことができました

また、
メインストーリーとは別のアイテム界や学級界に潜ることにより
アイテムや装備のレベルを上げたり各キャラクターの能力を上げていくこともできます。

そして、過去のDLCも全部追加されているので、
ストーリークリア後も充分に遊ぶことができます

以上のようにやれることはたくさんあるので、
ハマる人はめちゃくちゃ遊べるゲームで、
200時間は軽く遊べるかと思います。

ただ、バトルシステムがあまり好きじゃない方にとっては
長期間遊べるゲームではないので、注意が必要です。

最後に

人気シリーズとして現在でも続編が発売されている
ディスガイアシリーズ。

本作は特にコメディ要素と魔界要素が強く、
非常に世界観を楽しむことができたので、
気になっている方は是非一度遊んでみてください。


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