【レビュー】レインボーシックスシージ感想

ゲームレビュー
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皆さんこんにちは!
今回は現在でも愛され続けるチーム戦術シューティングゲーム
「レインボーシックスシージ」
についてのレビューをしていこうと思います。

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評価

総合点:61点/100点

魅力的な戦術シューティングゲーム
マルチプレイがメインの5対5のチーム戦

ストーリー 30点

{世界各国の特殊部隊から構成された対テロ特殊部隊「レインボー」の活躍を描いていく}

と言うのが簡単な概要ですが、本作ではプレイするメインストーリーはなく
短編的なムービーなどでストーリが描かれているのでストーリーを楽しむというより、
マルチプレイがメインとなっているため、そこまで理解しなくても問題ありません。
またこのゲームにはたくさんの個性的なキャラクターをプレイできるので、自分の気に入ったキャラクターの性格や他のキャラクターとの関係性など簡単な部分を把握していればプレイする際に
より楽しめるかと思います。

グラフィック 80点

まるで現実の様なよりリアルに再現されたマップや武器

リアルに再現されたマップや武器などがより対戦での緊張感を大きく増幅させております。
使用する武器には現実で実際に存在している銃火器をモデルに武器が作られており、ミリタリー好きの人にはどんな武器なのか一目でわかるんじゃないでしょうか。


本作をきっかけに詳しくなる人も多いイメージです。そんなリアルな世界観に入り込み、まるで自分が本当に特殊部隊の一員として戦っている様な臨場感が楽しめました。

システム 85点

5対5のラウンド制シューティングゲーム

対戦形式には攻撃側と防衛側でわかれ、モードによって特定の条件をクリアするか相手を全滅させるとポイントを取得し、決められたラウンド数を先に取得しきったチームの勝ちとなっております。

魅力的なのは、非常に高い戦略性です。攻撃側と防衛側でそれぞれ魅力があります。

攻撃側

①ドローンを使用する事ができ、防衛側の状況を把握する事が出来る。

②ガジェットなどを使用し壁の破壊、床の破壊を行いより優位に攻める事ができる。

③特定の条件を満たすと敵を全滅せずとも勝利する事ができる。

④キャラクターにそれぞれの役割があり、各々が必要な存在となる。

攻撃側では、敵陣に攻める前にドローンを使用することができ
戦況を確認してから敵へとアタックする事ができます。
使いこなせば敵の背後を取って攻撃できたり、ボイスチャットが可能であれば味方チームに報告できたりと、非常に有利な状態で戦う事ができます。


ただし敵側はドローンを壊す事ができるので、壊されてしまうとその1ラウンド上では使用できなくなるので、敵に見つからない様に使用する事が必要です。

キャラクターには攻め側・防衛側問わず特殊なスキルを持っていたり、そのキャラクターにしか使用できない強力なガジェットを使用する事ができます。


それらを駆使し防衛側の拠点を攻めるのですがその戦術性に大きな魅力があり、
「ここの壁を壊して攻めれば敵が隠れるところがなくなる」・「床を壊せば上の階から敵を攻撃する事ができる」など、戦術が上手くいけば圧倒的な勝利が可能になります。
その戦術は定期的にアップデートされる新しいキャラクターが追加されたりマップの変更が行われるとまた新しい戦術が出てきたりとマンネリ感を感じさせないレベルの高いゲーム性となっております。
もちろん防衛側にも同様の戦略性が存在しますので、防衛側の魅力も記載させていただきます。

防衛側

①マップを把握し、監視カメラを駆使して敵を撃退できる。

②壁を壊されないよう壁を強化したり、あえて穴を開けてマップの構造を変えたり多種多様な防衛ができる。

③ガジェットを使用し、カメラをつけたり新たに障害物を作りより優位な状態で戦う事ができる。

④建物内から外に向けて敵を攻撃する事ができ、リスキルのような奇襲攻撃する事がきる。

防衛側ではより有利な戦況を作るため、特定のガジェットを使用しないと壊せない補強壁を設置したり、建物内の監視カメラを使って戦況の把握をする事ができます。


監視カメラなどは壊されてしまうと使用することはできませんが、キャラクターによっては新たにカメラを設置したり障害物を設置できたりと、より優位な戦況を作り上げる事ができ、相手側の対応力が試されます。
そしてカメラはなくともボイスチャットを使用できれば味方に戦況報告ができるので、
防衛の仕方は攻め側と同様に多種多様な戦術で敵を圧倒する事が可能です。

また、防衛側は建物内から敵が侵入してくる外へ向けて攻撃ができるので、
今ではだいぶ修正などが入り簡単にはできませんが、ラウンド開始時に無警戒の敵を攻撃する事ができたり外へ逃げた敵を追いかけて攻撃したりと防衛側でも積極的な攻撃も可能になっております。
ただし、外へ出て攻撃するのは数秒の優位しかなく、時間を過ぎてしまうと死亡扱いになってしまい何でもできるということではありませんので、注意しながら戦うことも必要になります。

以上のような形で、攻撃側と防衛側にそれぞれの魅力があり、キャラクターも全て異なります。より優位に進めるための戦術がこのゲームの鍵になりますので、戦術を覚えれば覚えるほどより楽しめるゲームになるかと思いました。

しかし、戦術を駆使して戦うということは味方との連携が必要であり、ボイスチャットができない、ソロで黙々とプレイしたい人にはあまり向かないゲーム性になっておりますので、注意が必要ですね。

また、フレンドファイアーがあるため間違って味方を倒してしまう可能があるのも注意です。

BGM 30点

メインとなる印象的なBGMはあまりなく、対戦中もよりリアル感を出すため環境音やキャラクターボイスなどしか存在しないため、正直評価するものはありませんでした。
しかし、今作ではリアルに作られた世界観が売りなので無駄なBGMや音楽をつけないことは正解だと思いました。

やり込み度 80点

やり込み度抜群!

システム面でも評価した通り、他のゲームにはない戦術性を使い勝利することや、キャラクターの個性がはっきりと分かれているので、一度ハマればなかなか飽きることはないでしょう。
現在でもシーズンごとに分けて、新たなマップや新キャラクターなど随時追加されているので、
モチベーションも保ちやすいです。

ランクマッチで実力を磨き上げていくこともできますので、
やり込み度も十分揃っているかと思います。
友達とプレイしたりボイスチャットでの連携が非常にオススメですが、ソロでも遊べないことはないので、興味のある方はプレイしてみてもいいかもしれませんね。

最後に

現在でも大会やゲーム配信がよく行われている人気ゲームです。
初めての方には少しハードルが高いゲームかと思いますが、皆んなでボイスチャットを使いながらのプレイは他のゲームにはない団結力を生む魅力的なゲームなので、ぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

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