皆さんこんにちは！
今回は期待のFPS最新作ゲーム
「Delta Force」（デルタフォース）
を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。
評価
総合点：81点/100点
オープンベータ開始
BF風・タルコフ風の２つのモードが楽しめる
Delta Force:グラフィック 90点
高グラフィックで楽しめる迫力満点の戦場
Delta Forceでは、
非常にリアルなグラフィックで戦場などが再現されており、
臨場感のある戦闘を楽しむことができます。
各ステージは巨大なスケールで作られているので、
場所の移動は乗り物を使ったり、
リスポーン地点を区切って戦わなければならないほど、
広さを感じさせるステージとなっていました。
また、Delta Forceでは役職ごとにキャラクターの容姿も違っており、
それぞれのタイプに合わせたキャラクターデザインが魅力的でした。
全体的なスケールの大きさは「バトルフィールド」に匹敵するほどの作り込みが感じられ、
オープンベータの時点で既に完成度の高さが感じられました。
Delta Force:システム 80点
BF・タルコフ風のゲームモードが楽しめる
Delta Forceでは現状２つのモードが遊べるようになっており、
BF風の32vs32で陣地の攻防を行う「ウォーフェア」
タルコフ風の物資を調達して帰還を目指す「オペレーションズ」の２つを楽しむことができます。
どちらもゲーム性としては「BF」や「タルコフ」と近いものがあり、
この２つのモード分けでガラッと気分転換ができるので、
プレイヤーの気分に合わせてプレイすることができました。
しかしどちらもスピード感のある展開はなく、
「ウォーフェア」では32vs32のリスポーンありの耐久戦、
「オペレーションズ」では常に敵がどこから襲ってくるかわからない緊張感のあるモードと、
全体的に「ゆっくりと進行する重めのゲーム性」が、
１マッチのごとの飽きに繋がってしまいそうな印象もありました。
そして、Delta Forceでは
キャラクターごとに役職が存在しており、
王道どころである「突撃兵」「衛生兵」「工兵」のような役割を持つキャラクターはもちろん、
「索敵」「デバフ」などを使えるキャラクターなども登場し、
リアル路線のグラフィックでありながらも、
ゲームだからこそできる特殊なスキルを楽しめるゲーム性も備わっていました。
そして、キャラクターだけでなく、
乗り物に乗って攻撃や移動も可能なので、
様々な形で楽しめるFPSゲームとして魅力的でした。
Delta Force:BGM 70点
臨場感のある環境音
Delta Forceではマッチ中でのBGMはほとんどなく、
基本的に足音や銃声などの環境音がメインとなっています。
FPSゲームとして対戦中にBGMが流れることはほとんどないので、
当たり前の感想ですが、足音や銃声など四方八方からに聞こえる環境音は
常にプレイヤー達に緊張感を与えてくれていました。
Delta Force:やり込み度 85点
武器の解放やキャラクターの豊富さ
Delta Forceではマッチを繰り返していくうちにレベルが上がっていき、
次々と新たな武器が解放されていきます。
最初は少ない数の武器からカスタマイズを行い戦うことになりますが、
プレイすればするほど新たな武器をカスタマイズして戦うことができるようになるので、
普通にプレイしていてもやり込める要素として楽しむことができました。
また、Delta Forceでの現状キャラクター数は全8キャラ。
それぞれに特殊なスキルが備わっているので、
キャラクターによって大きく戦略や立ち回りも変わり、
各キャラの特徴を活かしながら戦闘を楽しむことも、
やり込み要素として充分に備わっていました。
最後に
オープンベータとして無料で遊べる本作。
バグや物足りない部分もあるかと思いましたが、
現状では大きく目立った不安もなく、
オープンベータとしては非常に出来の良いゲームとなっていました。
今回はPCだけでのプレイが可能となっていますが、
今後「スマホ版」は1月中旬にリリース、
「PS4,5版」は日程は未定ですが同様にリリース予定とのことなので、
少しでも気になった方は無料でぜひ一度遊んでみてください。
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