皆さんこんにちは!
今回はあのプラステ版スプラトゥーンと言われている
『FOAMSTARS(フォームスターズ)』をプレイしてみて
魅力やスプラとの違いなどを記載していきたいと思います!
スプラトゥーンとの違い
①インクの泡で性質が違う
スプラではインクをぶつけて敵を倒したり
ステージ上に塗りたくることによって潜ることができます。
対するフォームスターズでは泡を敵にぶつけて敵を倒したり
ステージ上を塗りたくる要素は同じですが、
泡は積み重ねることによって壁を作ったり、
敵の泡による上書きを阻止することができます。
そして移動に関してもスプラではインクの中に潜りますが、
フォームスターズでは泡の上を滑るシステムになっており、
敵を奇襲するなどの行動はできませんが、
確定キルをとるのに必須な行為となっており、
お互い似ているようで意外と性能が違うことに気づきました。
②性能面での差別化の違い
スプラでは多彩な武器の中から
自分にあった性能の武器を選択し戦いますが、
フォームスターズでは武器ではなく
キャラクターの性能で選択していきます。
わかりやすくいうと「エーペックスレジェンド」の方が特徴としては近い感じです。
そしてキャラクターたちは
近距離攻撃型・中距離攻撃型・サポート型などと役割もあり、
それぞれ固有スキルや必殺技を使うことができるので、
スプラとは一味違ったゲーム性を感じられました。
③ゲームルールが違う
スプラでは様々なルールがありますが、
どのルールも基本的に陣地を守ったり、
取り合って戦うルールがスプラトゥーンの魅力となっています。
フォームスターズのルールでは
各チーム共有で7機ストックを持った状態で始まり、
7機先取された状況でチーム内で
最も活躍しているプレイヤーを先に倒した方が勝ち
という今までにない斬新なルールでした。
このルールにより、
マッチ内で各チームの一番上手いと判断された人が倒されない限り、
勝敗は決まらないので、
自分が足を引っ張っていたとしても逆転の可能性があることです。
実際にボコボコにやられていた試合でも、
何度か逆転勝ちすることができ、
チーム差も1人の力によってひっくり返してしまうゲーム性に
スプラトゥーンとは違った面白さを感じられました。
FOAMSTARSの魅力
①逆転勝ちしやすい
ゲームルールには上記にも記載しましたが、
一番上手いとされている各チームのチームスターを
最終的に倒さない限り負けることはないので、
どれだけスコア差があっても逆転勝ちできることです。
チームスターはチーム共有で持っている7機ストックが全て消費された時点で
一番優秀なスコアだった人が選ばれるので、
途中までは誰を倒しても勝ちにはなりません。
もちろん早く7機ストックを使わせた方が狙うべき相手がわかるので、
先制した方は有利ですが、チームスター以外は身を挺して守れるので
モタモタしていると逆転されることが多い印象でした。
チームプレイも大切ですが、
いかに素早くチームスターを倒すかが大切な戦略性も感じられました。
②味方や敵のスコアが見れない
いっけん不便に感じるかもしれませんが、
逆にその試合で誰が戦犯だったかわからなくなっているので、
非情なメッセージや対応をされることがほとんどありません。
現在チーム性の強いゲームは
「味方が下手くそ!」や、「お前のせいで負けた!」などと
総合スコアを参考に攻めてくるプレイヤーが多くなってしまっている現状を
阻止できるいい配慮だと関心しました。
そして、逆に活躍した人は各項目で最後にMVPが選出されるので、
活躍したときの嬉しさも残したまま遊ぶことができることも好印象でした。
③キャラ被りでの選出ができない
「エーペックスレジェンド」や「オーバーウォッチ」と同じで、
同キャラを選択することができません。
これにより強キャラだけで固めた戦いができないので、
しっかりそれぞれのキャラ性能を活かした戦い方が必要な戦略性の高いゲームとなっていました。
結論
今回はスプラトゥーンに激似と言われていた
フォームスターズについて記載していきましたが、
結論としては、「似ているようで全く違ったゲーム」
というのが私が実際にプレイしてみての印象でした。
ステージ上に塗りたくる発想は確かに似ているというより、
「スプラを参考にしたんだろうな」という印象は強いですが、
ゲーム性や魅力の部分については、
しっかり独自の発想でプレイヤーを楽しませてくれる工夫がされているかと思います。
現在はダウンロード専売で3960円
と比較的安く購入することができるので、
気になっている方は是非遊んでみてください。
コメント