皆さんこんにちは!
今回は大人気閃乱カグラシリーズ
「閃乱カグラPEACH BEACH SPLASH」
を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います!
評価
総合点:74点/100点
気楽に遊べるシューティングゲーム!
ストーリー 65点
「死塾月閃女学館」「国立半蔵学院」「秘立蛇女子学園」「焔紅蓮隊」
各勢力ごとに、それぞれが主役の物語が展開するストーリーモード!
忍の世界に古来よりあるという謎の水鉄砲競技「ピーチビーチスプラッシュ」
略して「PBS」に誘われた少女達。
一番になったチームには何でも欲しいものをプレゼント!
ということで、真の目的は不明ながら、爆乳ウォーターバトルいざ開幕…!
という話から始まります。
ストーリーはそれぞれ各チームごとにシナリオが分けれており、
「死塾月閃女学館」「国立半蔵学院」「秘立蛇女子学園」「焔紅蓮隊」➕@
の4つのストーリーを楽しむことができます。
シナリオ自体は淡々と水鉄砲競技「ピーチビーチスプラッシュ」を行い、
キャラクター達の簡単なエピソードが見れるだけなので、
特に深い印象もなく、キャラゲーとしてまったり遊べるゲームになっていました。
プレイ時間も頑張れば1日で消化できるほどのボリュームなので、
あくまでもキャラゲーとして楽しめる作品だと思います。
グラフィック 75点
お色気要素満載!しかし3Dは少し違和感もあり
閃乱カグラシリーズをプレイしたことのある方なら
違和感はないと思いますが、
3Dデザインが少しイラストとのギャップを感じてしまいます。
しかし、お色気要素は相変わらず豊富で
プレイヤーを楽しませてくれる要素満載なので、
3Dデザインになれてしまえば、
着せ替え要素なども存分に楽しめるかと思います。
システム 80点
シューティングゲームをまったり遊びたい方にはおすすめ
遊べるモードとしてはそれぞれ
「シングルスプラッシュ」・・ストーリーモード
「パラダイスエピソード」・・サブストーリーモード
「Vロードチャレンジ」・・チャレンジモード
「マルチスプラッシュ」・・オンラインモード
と4つのモードで遊ぶことができます。
バトル中はTPS視点で遊ぶことができ、
シューティングが苦手な方にはオートエイムも可能なので、
気軽に遊ぶことができます。
しかし、肝心のバトルシステムでは
今までの楽しい要素であった忍転身や各キャラの忍術などはなく、
それぞれが扱う武器の種類のみで特徴を出しているので、
キャラクターは豊富でもイマイチ新鮮味のないゲーム性になってしまいました。
また、編成時にカードを組んで戦闘中に使うことができ、
場面を有利に持っていく新しい要素が追加されていましたが、
カード集めはパックを引いてランダムに獲得することができる仕様なので、
カード集めも非常に大変な印象でした。
細かな要素を見ていくとあまりいい印象はありませんが、
ゲーム性自体にはバグや不便な要素などはなかったので、
簡単なTPSシューティングゲームだと思えば、
まったり気楽に遊べるキャラゲーとしておすすめできます。
そして閃乱カグラといえばお色気要素。
こちらに関しては、敵を倒したときに発生する
くねくねフィニッシュをすると、、、
キャラクターの衣服を破壊することができる要素や
更衣室では各キャラクターの衣装を自分好みに変更したり、
スキンシップモードを行うことによって、
各キャラクターに触れることができ反応を楽しめたりと
閃乱カグラの魅力がたくさん詰まっているので、
十分に楽しめる要素は備わっていました。
BGM 80点
夏の雰囲気をサポートする爽快なBGM
本作のテーマは「夏」でもあり、
全体的にウォーターパークのような
涼しげのあるステージが登場します。
そんなステージやゲーム性に合わせたBGMが
より夏の雰囲気を作り出し、プレイヤーに「夏」を感じさせてくれます
私だけもしれませんが夏になるとちょこっと遊んでみたくなる作品の一つです。
やり込み度 70点
コスチューム・カード集め・DLCで新たなキャラクターがプレイ可能に
本作のやり込み要素としては、
コスチューム集めやカード収集がメインになります。
コスチュームはゲーム内で手に入れることができるコインを使って
集めたり、特定の条件をクリアすると使用することができるようになります。
そのコイン集めや条件達成はゲームをプレイすることによって
集めるできるので、まったりゲームで遊びながら
ついでにコインを集めていくイメージになると思います。
そして本作ではやはりキャラゲーとして、
DLCにて様々なキャラクターやコスチュームなど
追加で遊べるようになります。
全部で第10弾まで発売されており、
DLCの中には特別参戦として、
「DOAX3」「すーぱーそに子」「一騎当千」「VALKYRIE DRIVE」
といった別作品のキャラクター達を操作できるコラボDLCもあるので、
好きな作品があれば購入して遊ぶことも可能です。
最後に
閃乱カグラシリーズでは、
たまにいつもとゲーム性が違うシリーズが発売され、
個性的な作品が多いですが、本作もそのうちの一つで、
今回はシューティングゲームとしてフォーカスされていました。
他にもリズムゲーやマッサージシミュレーション(ギャルゲー)、ピンボールといった様々な
ジャンルでも発売されているので、
今後も新しい挑戦に期待したいですね。
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