皆さんこんにちは!
今回はまるで本当の特殊部隊になったかのような体験ができるFPSゲーム
「READY OR NOT」を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います!
評価
総合点:73点/100点
リアルなFPS体験!
フレンド(最大4名)と一緒にプレイも可能
グラフィック 85点
シュミレーションゲームといっても違和感のないリアルな表現
グラフィックは実際に現場にいるかのようなリアルな表現が多く、
敵がフォーカスされることもなく唐突に銃撃戦になったり、
クリアリングが浅いと裏から撃たれて即死なども頻繁にあります。
便利なUIなども表示されないので
ミニマップや残りの弾数などは事前情報や感覚を頼りに行なっていき、
ゲーム慣れしている方には不便に感じてしまいますが、
現実ではもちろんそんな便利な機能はないので、
よりリアルな現場の雰囲気を感じることができました。
システム 80点
特殊部隊としてのリアル体験
ゲームシステムとしては、
いくつかのミッションが割り当てられており、
全て達成すればクリアとなります。
ミッション前には事前に敵の情報やマップを見ることができ、
その事前情報を頼りに動かなければなりません。
そのため重要人物などもわかりやすくフォーカスしてくれないので
顔や特徴を覚えておく必要があり、
敵を倒した時にはキルログなどもないので、
倒したと思ったらまだ生きていて反撃されたり、
自身の体力も一時的な応急処置は可能ですが、
完全回復したり自動回復などはもちろんないので、
いつも遊んでいるFPSゲームとは違った難しさを味わうことができ、
リアルとゲームの違いを感じさせられるようなゲーム性になっていました。
戦闘では敵と民間人で分けられており、
声をかけることによって安全を確かめていきます。
民間人であれば手をあげたりその場に伏せたりなど攻撃はしてきませんが、
敵は容赦なく攻撃してきたり民間人を装って襲ってくる可能性もあるので、
様々なリスクを考えながら制圧し迅速な対応が求められました。
自身の体力も多くないので、銃弾が当たってしまうと致命傷にもなるので、
基本撃たれずして制圧が基本の相当な判断力が必要とされ
全体的な難易度は非常に高く感じました。
BGM 60点
BGMは基本なし
BGMはほとんどなく、
リアルを求めて制作されているので
ゲーム中に雰囲気出してくれるBGMなどは流れてきません。
しかしそのリアルに作られているこだわりにより、
より緊張感のあるゲーム性を作り出してくれていました。
やり込み度 70点
ミッション内容は少し単調気味・MOD追加でいろんな武器を楽しめる
リアルで難易度の高いゲーム性でいつもとは違う楽しさを味わうことはできますが、
ミッションの数はあまり多くなく、
それぞれマップ自体は変わっていきますが、
内容は似たようなものが多い印象です。
そのため周回プレイがやり込み要素の一つになり、
ミッションクリア後の重要人物の確保や部隊の負傷度・民間人の救出
などを参考にスコアが変わるので最高ランクを目指すために
敵のパターンや攻略方法をより最適化していく遊び方が理想的な遊び方だと思いました。
そして本作での魅力の一つとして武器MODが豊富に作られていることです。
武器MODを追加することにより、
ゲーム内になかった武器が使えるようになるので、
いろんな装備でミッションを再度プレイすることができたりと楽しみ方の幅が広がり、
いいやり込み要素の一つとなっていました
※MODを入れる際にはファイルの破損などのリスクもありますので、
事前にバックアップを残しておくことがおすすめです。
最後に
いつものFPSとは違った体験ができる本作。
難しさはいつも通りのプレイをしていると
まず即死してしまうほど繊細かつリアルに作られているので、
新たなゲーム性として楽しめるかと思います。
ただし爽快感などはないので、
リアルに作られたゲームを求めていた方や
自分の腕を試してみたい方におすすめの作品なので購入する際にはお気をつけください。
気になった方はフレンドとも一緒にプレイできるので、
ソロでもパーティーでも特殊部隊の体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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