皆さんこんにちは!
今回はみんなで楽しめるサバイバルホラー
「Lethal Company」を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。
評価
総合点:73点/100点
みんなで楽しめるサバイバルホラー
日本語は未対応のためMOD導入かネット調べがおすすめ
グラフィック 75点
1世代前の雰囲気を感じさせるグラフィック
全体的なグラフィックは「スーパーファミコン」世代のゲームに
近いイメージのグラフィックになっており、
荒廃した惑星を探索し価値のある物品を回収していきます。
グラフィックのデザインから時代設定わかりづらく、
より惑星の未知の怖さや襲ってくる怪物たちの怖さがゲーム内で際立っていました。
特に惑星内では比較的安全とされる時間帯を超えてしまうと、
現れる巨大生物たちはプレイヤーにトラウマを与えるほど不気味な世界観になっており、
ホラーゲームとしても充分な魅せ方をしていました。
システム 80点
定められた金額を稼ぎ生き残るサバイバルホラー
ゲームの主な流れとしては、
定められたノルマの金額を確認
→期限までに価値のある物品を回収・売却しながらノルマ達成を目指す
を繰り返し何日間生き残れるかのサバイバル形式となっています。
※金額が未達であればゲームオーバー
1日目などは比較的簡単に物品を回収できますが、
日を跨ぐにつれ、怪物たちがどんどん積極的にプレイヤーに襲いかかってきます。
対抗するには稼いだお金で拠点の強化や武器・アーマーなどを作成し、
生き残る為の力を蓄えて対抗していきます。
ただし定められた金額を稼いでおく必要もあるので、
上手く運用しながら、
慣れないうちは常に危機的状況のなか探索していくことになるかと思いますが、
大体の流れに慣れてくるとより長く生存できるようになり、
自然と新たな武器や施設の強化なども幅が広がっていくので、
単純作業に見えて常に新要素を楽しめる仕組みになっていました。
またオンラインで協力プレイすることも可能になっており、
最大4名まで一緒にプレイすることができます。
BGM 60点
BGMは基本なし
本作ではインディーズ作品ということもあるのか、
BGMは基本的にありませんでした。
しかし、ホラーゲームだからこその魅力として
不気味さや恐怖感などを際立たせるためにあえてBGMを設定していない場合もあり、
本作ではBGMがないからこそより世界観を楽しめた印象もありました。
やり込み度 80点
何日生存できるかのサバイバルチャレンジ
本作のやり込みとして一番の魅力は
何日生存できるかのチャレンジになってくるかと思います。
生存するためには大量のお金を稼ぎ、
施設や自身の強化は必須で、
怪物たちの対抗策も見つけていかなくては生き残ることが出来ないので、
一人前のサバイバーになるだけでも充分なやり込みが必要になり、
生き残れば生き残るほど楽しめる幅も広がっていくので、
やり込み要素としては十分に工夫されていたかと思います。
また、フレンドなど協力プレイも可能なので、
フレンドと一緒に何日まで生き残れるかを継続して楽しむことができるのも
マルチプレイとしての魅力がありました。
最後に
何回でも遊べるサバイバルホラー。
一連の流れを把握するには少しプレイが必要ですが、
慣れてしまえば「今度はあれをやってみよう」「こういう立ち回りをしてみよう」
などとプレイヤーの好奇心をくすぶられる要素も多いので、
気になった方はぜひ一度遊んでみてください。
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