皆さんこんにちは!
今回は大人気ディスガイアシリーズ
「魔界戦記ディスガイア5」の感想を記載していきたいと思います!
評価
総合点:84点/100点
ストーリー 75点
各地の魔王を仲間にしながら復讐の旅へ
話の概要としては、
渇血地獄にてプリニーをこき使い、
ヴォイドダーク配下のロスト軍と戦っていたセラフィーヌだったが、
状況は圧倒的に不利だった。
そこに割って入って飯を食い始めた青年、
主人公(キリア)によってそのロスト軍一個小隊が
全滅するのを見たセラフィーヌは彼に惚れ、
彼を強引に自分のミニ魔界へ連れて行く。
という話から始まり、
ヴォイドダークを倒すため主人公達は各魔界を訪れ、
各地の問題を解決しながら仲間を増やし旅をしていく物語です。
本作の敵であるヴォイドダークと主人公(キリア)には深い繋がりがあり、
どういった展開になっていくかは本編でのお楽しみですが、
基本的にはディスガイアシリーズの独特な物語が展開され、
プレイヤーを楽しませくれました。
グラフィック 85点
シリーズごとにミニキャラもより見やすく綺麗に
シリーズ発売とともに全体的なグラフィックも向上し、
より見やすく綺麗になっています。
ディスガイアといえばステージごとに色々な特徴があり、
一定のエリアにいると攻撃力が上がったり、弱体化してしまったり
瞬殺されてしまったりといろんな効果が区別しやすいように
色で分けられているのですが、
面白い反面なかなか見ずらい場面も多々あったのですが、
グラフィックの向上により、
ステージごとに見分けもしやすく快適にプレイできるようになりました。
また本作も魅力的なキャラクター達が登場し、
本作は各地の魔王達が仲間となり、
戦闘では魔王ならではの魔奥義なども使えたり、
それぞれの特徴をよく活かしていました。
そして仲間として汎用キャラクターたちも変わらず仲間にすることができ、
新たな汎用キャラクターも複数追加され、
40種類以上ものキャラクター達を仲間にすることができるようになりました。
システム 85点
新たなゲームシステムが追加
本作では基本的に戦い方は変わりませんが、
新たにリベンジモード・魔奥義や合体技などが追加され、
戦略の幅が広がりました。
リベンジモードとは戦闘中にリベンジゲージと呼ばれるゲージが備わっており、
敵からダメージを受けたり味方が倒されるとゲージが上昇し、
ゲージが最大になるとリベンジモードに突入すると
基本ステータスがアップし戦況をひっくり返すチャンスを掴むことができます。
また固有キャラ達には特別な技(魔奥義)も使用することができ、
各魔王達の特別な力を活かしながら戦うことができます。
しかしリベンジモードは敵も使ってくるユニットもいるので、
注意しながら戦う必要があったりと、全体的により戦略性が高くなりました。
BGM 80点
各地の魔界に合わせた特徴的なBGM
ディスガイアシリーズでは基本的に魔界がメインとなり
主人公たちもそっち側のキャラクターたちが基本です。
そんな世界観に合わせたBGMが
非常に独特でありプレイヤー達を楽しませてくれました。
中には歌詞の入ったBGMもいくつかあり、
魔界だけでは収まらない楽しい雰囲気も作り出してくれました。
やり込み度 95点
本作も無限に遊べる要素満載ハマればずっと遊べる
ディスガイアシリーズといえば、レベル9999まで上げることができたり、
育成の仕方によっては1億以上ものダメージを出すことができたりと
他のゲームにはないぶっ飛んだ設定が魅力的です。
本作ももちろん同様の仕様となっており、
レベル上げだけでも充分なやり込み要素になります。
また、各アイテムにもレベルが存在するので、
レベルを効率的にあげれるアイテム界やキャラクターをより強化することができるキャラ界など
ストーリー以外にも楽しめるモードも複数あり、キャラクターの育成が楽しめるよう工夫されています。
そして新たに拠点の魔界を自分好みにカスタマイズすることができるようになった
魔界エディット屋(モード)で遊んだり、
オンラインに繋げば、
敵の配置やギミックなど自分が考えたステージを世界中のプレイヤーに挑戦してもらえる
マップエディット屋(モード)もあるので、
さらにディスガイアシリーズを楽しめることができるかと思います。
最後に
無限に遊べるディスガイアシリーズ。
認知度はメジャー級ではありませんが、
相変わらずの独特な魅力が沢山あります。
現在ではSwitch、Steamなど幅広く対応機種が展開されているので、
気になっている方はぜひ自分のあった機種で遊んでみてはいかがでしょうか。
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