皆さんこんにちは！
今回は小さくなって様々な昆虫と戦うサバイバルゲーム
「GROUNDED」
を実際に遊んでみた感想を記載していきたいと思います。
評価
総合点：76点/100点
オープンワールドで楽しめる
昆虫が苦手な方は注意
ストーリー 50点
ストーリーはおまけ程度の内容
ストーリーは全体的におまけ程度となっており、
特定の条件を満たした後に発生する
ボス戦を何度か倒すとストーリークリアとなります。
キャラクター達の掛け合いなどはほとんどなく、
イメージとしては「マインクラフト」に近い内容になっていました。
ただ、フィールド上には小さくなってしまった原因とされる
謎の機械が様々な場所で設置されており、
クエストを進めていくと少しずつ謎が解明されていくので、
物語自体は全くない事もないのでおまけ程度に楽しむことができました。
グラフィック 80点
家の裏庭を大冒険小人になった気分を味わえる
ゲーム内のフィールドは家の裏庭となっており、
草むら・池・泥沼などオープンワールド形式で裏庭を冒険することができます。
一見フィールド自体は小さく感じてしまうかもしれませんが、
主人公達は小人となり、サイズ感ではアリと同等ぐらいの大きさなので、
裏庭でも充分と言えるほどの広さと満足感を味わうことができました。
また、それぞれ場所によって雰囲気も変わり、
出てくる虫や昆虫なども大きくリアルに作られているので、
歩き回るたびに新しい発見や冒険しがいのある作り込みがされていました。
システム 90点
冒険・建築・スキル習得・サバイバルいろんなことができる
ゲーム性としてはオープンワールドのサバイバルアドベンチャーとなっており、
広大なフィールドを冒険して新たなエリアやアイテムを見つけたり、
素材を集めてクラフトすることによって
自分だけの拠点を作り上げることもできます。
また、スキルアップを行うことによって、
戦闘での状況を有利に戦えたり、クラフトで新たな装備や武器が作れたりと、
プレイすればするほど自由度が増し、
幅広く遊ぶことができるようになります。
戦闘では拠点を守る防衛戦や強敵なボスと戦ったり、
ただ殴る撃つだけではなく、
回避やジャストガードができるアクション性の高さも非常に魅力的でした。
BGM 70点
不穏かつ壮大なBGMがプレイヤーの気持ちを昂らせる
BGMではエレクトリックな曲調がよく使われており、
未知の世界に不穏を感じつつも冒険の意欲を掻き立たせるような
広大なBGMとなっていました。
数は少ないですが、
BGMが上手く世界観を作り出しており、
プレイヤーの気持ちを昂らせてくれました。
やり込み度 90点
広大なステージの探索や隠しボス・オンラインプレイも可能
やり込み要素としては、
フィールド内を冒険するだけでも充分なボリュームが用意されていることや
ストーリー上関係のないボス達も各エリアごとに生息しているので、
エリア探索をしたり、ボスを倒しに行ったりといろんな遊び方ができます。
また、オンラインで最大4人まで遊ぶことができ、
ホストがデータを残していれば
共有のフィールドで一緒に拠点作りや冒険ができるので、
ソロとは違った楽しさも味わうことができるかと思います。
ソロでも協力プレイでも幅広く遊べる本作は
充分と言えるほどのやり込み要素満載なゲームとなっていました。
最後に
小人になった気分で楽しめるサバイバルアドベンチャー。
幅広い遊び要素や敵が昆虫や虫といった
変わった世界観に新鮮味の強いゲームとなっていました。
現在ではPCだけではなく、
Switch・PS4,5・XBOXなどの家庭用ゲーム機でも遊べるので
気になった方はぜひ遊んでみてください。
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