皆さんこんにちは!
今回は「Killing Floor 2」を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います!
評価
総合点:80点/100点
ウェーブごとに戦いながら生き残りを目指すホラーゲーム
豊富な役職で戦い方もさまざま

グラフィック 85点

ゴア表現がリアルな激しい戦闘
Killing Floor 2では各ウェーブごとにゾンビ達の襲来から生き残りを目指すFPSゲームとなっており、
通常のゾンビとは違ったZedというモンスターに近い様々な敵が登場します。

戦闘での描写はゴア表現をリアルに再現しており、
体の部位ごとに破壊ができたり血飛沫などが常に飛び散っていく表現がされています。

また、ゴア表現は敵だけではなく、
長時間戦闘を行なっていると一部のマップでは血が蓄積する演出もあり、
戦闘を重ねるごとに周囲がどんどん血まみれになるという演出もあったりと、
グロテスクな演出にこだわりを感じました。
しかし、ゾンビの出現数も多いので大量のゴア表現され、
長時間でのプレイは体調不良になりやすい印象なので耐性が低い方には注意が必要です。

そして敵の種類としては、
特性の違った敵やウェーブの最後に登場するボス敵は印象的でしたが、
他のゾンビゲームに比べると種類は少なく感じ、
新鮮味のある展開は薄い印象でした。
システム 80点

無双ゲームに近い爽快感のある戦闘
Killing Floor 2ではウェーブごとに大量の敵が押し寄せプレイヤーに襲いかかってきます。
ステルスなどの戦闘をやり過ごすのではなく、
最初から見つかってる状態で襲いかかってくるので、
準備フェーズ→戦闘→準備フェーズと繰り返していくイメージで、
非常にシンプルなゲーム性になっています。

戦闘では10種類の役職を選ぶことができ、
近接攻撃が得意な役職やトラップ設置が得意な役職など
豊富な戦い方で戦闘が楽しめる他、
部位破壊やゴア表現などを演出しながら大量の敵を一気に倒すことができるので、
無双ゲームのような爽快感を味わうことができました。

また、協力プレイでは最大6人まで遊ぶことができ、
役職ごとの役割やチームプレイの要素も強く、
ワイワイ騒ぎながら楽しめるはちゃめちゃ感もありました。
敵の種類は少ないので物足りない部分もありますが、
全体的に爽快感のあるゾンビゲームとなっています。
BGM 80点
ヘビーメタル調のBGMが場を盛り上げる
戦闘中では常にヘビーメタル調のBGMが流れており、
激しい戦闘とマッチしたスピード感のある戦闘が楽しめるよう工夫されています。
ゲーム内の音とBGMの音が混ざり合い、
少しうるさいと感じてしまう方もいるかもしれませんが、
敵の大群が襲ってくるとよりリズムが激しくなり、
「これから地獄のウェーブが始まるぞ!」と
プレイヤーのテンションを上げてくれるBGMとして力を発揮してくれていました。
やり込み度 75点

ウェーブごとに上がる難易度
Killing Floor 2では
それぞれの役職を最大25LVまで成長させることができ、
レベルが上がるごとに新たなスキルがカスタマイズが可能になります。

スキルを追加することで、
ウェーブごとの対策ができるようになったり、
協力プレイでは戦略に合わせたカスタマイズなど、
幅広い選択がやり込みとしてのきっかけとなっていました。
また、本作では難易度が細かく5つに分けられており、
Normal・Hard・Suicidal・Hell on Earth
とプレイヤーの腕前に合わせて遊ぶことが可能なので、
攻略を目指して敢えて難しい難易度を選んだり、
次のステージに進むために簡単な難易度を選んだりと目的に合わせてのやり込みが可能です。
しかし、ステージを攻略するたびに新種の敵が登場というような新鮮味は少なく、
次々と難易度の上がるステージに挑戦していくことがメインなので、
敵の動きや攻撃パターンを理解し、立ち回りを工夫しながら、
より高難易度のステージ攻略を目指していくのが魅力になっています。
最後に
爽快感の高い戦闘が楽しめるホラーゲーム。
ゴア表現のクオリティが高い本作は、
人を選びますがホラーゲームとしては十分な魅力を感じました。
ソロプレイもいいですが、
協力プレイでの攻略がより本作の魅力を感じることができたので、
複数人で遊ぶゲームとしてもおすすめです。
気になった方はぜひ遊んでみてください。

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