皆さんこんにちは!
今回はマルチプレイ対応でみんなで楽しめる
「ONLY UP WITH FRIEND」 を実際にプレイした感想を記載していきます。
評価
総合点:78点/100点
マルチプレイ可能!
協力プレイから競い合いながら登ることも!
グラフィック 80点
本家と同様、様々なオブジェクトを上り詰める
本家「only up」は発売を中止してしまい、
現在様々なフォロワーゲームがたくさん発売されております。
そして本作でも本家と似類している構造になっており、
たくさんの変わったオブジェクトを上り詰めることができます。
景色やオブジェクトのグラフィックもよく、
本家と同様に楽しむことができました。
テーマを統一させない様々なオブジェクトにより、
「ここは登れるのか?」「こんなところ登れないよ」
などと1つ1つのオブジェクトに試行錯誤しながら登っていくのも
本作の一つの魅力だと感じました。
システム 80点
マルチプレイ対応!協力もよし!落としあいもよし!
本作の最大の魅力はマルチプレイが可能で、
フレンドや知らない人たちと同時に遊ぶことができます。
今までソロ専用で遊ばれてきた中、
マルチプレイ対応の本作により、
非常に難易度の高い状況でも一緒に楽しむことができるようになったので、
楽しさの幅が広がりました。
マルチプレイで協力して一緒に登って行ってもいいですし、
アクションの中には、押し出すモーションもあるので
ここぞというときに相手のプレイヤーを落としちゃうこともできるので、
関係性がどうなるかは自己責任ですが、
ソロで遊ぶより盛り上がる場面が多い印象でした。
上級者同士であればタイムを競ったスピードラン対決も可能なので、
いろんな遊び方で楽しむこともできました。
そして、本作は本家と同様にショートカット要素もあるので、
ショートカットを駆使しながら相手との差をつけるのも
面白いかもしれません。
BGM 70点
BGMはほとんどなし、環境音がメイン
本作ではBGMはほとんど使われておらず、
環境音がメインとなっており、
独特な世界観をそのままに体感することができます。
また、上を目指せば目指すほど
より落ちた時の絶望感も静けさと共に襲ってくるので、
案外環境音のみの方が本作を楽しめる工夫にもなっているのかもしれません。
やり込み度 85点
ソロで登るのも、マルチで登るのも高難易度
本作は本家と同様に、
落ちれば再び上らなければならない絶望システムになっており、
途中での中間地点やセーブなどはありません。
大きいオブジェクトのおかげで一番下まで行くことを
防げたりすることもありますが、
一度足場から落ちてしまえば最初から登らないといけないので、
非常に難易度が高くなっています。
相当根気がないと頂上まで行くのは難しいので、
頂上を目指すだけでも相当なやり込み要素になると思います。
また、マルチプレイによりいつもは諦めている場面でも
一緒に励まし合いながら登れるのも本作でのやり込みを継続させる
工夫にもなっていて、遊びやすく感じました。
最後に
本家「only up」が発売中止となり、
現在フォロワーゲームがたくさん発売されている人気作品。
一度遊んでみたかった方やマルチで遊んでみたかった方
もしフォロワーゲーム作品に抵抗がなければ遊んでみてください。
コメント