皆さんこんにちは！
今回はソニーから発売されている最強のワイヤレスイヤホン
WF-1000XM5を実際に使用してみて
「良かった点」「悪かった点」の２つに分けて記載していきたいと思います。
WF-1000XM5
電池持続時間（連続音声再生時間）：最大8時間 (NCオン) / 最大12時間 (NCオフ)
最大通信距離：10 m
充電方法：USB充電 / ワイヤレス充電 (ケース使用)
価格：41,800 円(税込)※価格には変動あり
良かった点
①高音質で音楽やASMRが楽しめる
イヤホンの性能としては充分すぎるほどの高音質で音楽聞くことができ、
低音や高音はもちろん、音を出している各楽器も細かく聞き取れるほど
クリーンな音で聞くことができます。
ネットでは高音が聞き取りづらいというレビューも見かけますが、
外出時に聞くデバイスとしては全く気になることはありませんし、
オーケストラなどの楽器が強い曲ではない限り特に問題はないと感じました。
そして、最近流行っているASMRなどの需要も高く、
音の近さや濃密度、まるで本当に側で聞いているような感覚を味わうことができ、
ノイズキャンセルも優秀なので、自分の世界に入り込める環境を作り出してくれます。
②ノイズキャンセルが高性能
ノイズキャンセルが前商品WF-1000XM4より高性能に進化しており、
周りの音を遮断して音に集中して楽しむことができます。
電車に乗っていると流石に走っている音などは微かに聴こえてしまいますが、
周りの話し声などの一般的な音の大きさであれば遮断することが可能なので、
自分だけの空間を作り上げることができます。
またノイズキャンセルの強度は専用のアプリで設定することができたり、
ある程度の騒音を察知すれば自動的にノイズキャンセルを解除してくれる安心設定もあるので、
自分に合った度合いで設定することが可能です。
③アプリでカスタマイズできる
専用のアプリをダウンロードすれば、
音質の高音や低音の強弱設定やノイズキャンセルの強度、
イヤホンをタップしてSpotifyの起動や音量調整などタップ操作での機能変更もでき、
自分だけのマイカスタムでイヤホンを設定することができます。
使ってみると「意外とこんな機能が欲しかった」という
痒いところをこのアプリが補填してくれるので、
細かい設定がしたい方にとっては思った以上に便利な機能でした。
よくなかった点
①保護ケースの種類が少ない
店舗販売されているWF-1000XM5の保護ケースの種類は
AirPodsなどに比べるとかなり種類が少なく、
選ぶというよりこれしかないという種類の少なさが目立ちました。
店舗で本体を購入された方は一緒にケースも購入する場面が多いかと思いますが、
いろんな種類のケースを検討したいのであれば、
店舗での購入より、ネットで販売されているケースを事前に購入しておくのがおすすめです。
②サイズがコンパクトなので無くしやすい
これは正直どのワイヤレスイヤホンにも言えますが、
やはり本商品も耳にピッタリ入るほどのコンパクトサイズなので
外で落としてしまうと簡単に見失ってしまします。
またAirPodsなどは棒状になっており比較的転がりにくいですが、
本商品は丸く作られているので非常に転がりやすく、
下水や自販機の下など回収が難しい場所にも簡単に入り込んでしまう可能性があります。
外で着け外しする際は細心の注意をしましょう。
③価格が高い
音にこだわりたいから「お金は二の次！」という方であれば問題はないのですが、
コスパを求める方にとっては結構な高額イヤホンとなっています。
価格：41,800 円(税込)※価格には変動あり
いい音で聴きたいけど価格も抑えたいという方は
前商品のWF-1000XM4や1万〜2万円のイヤホンがおすすめです。
しかし本商品は4万円するほどの実力をしっかりと発揮してくれる良商品でもあるので、
普段の使う頻度や需要などを振り返った上で、
必要だと感じた方にはおすすめのイヤホンだと感じました。
最後に
以上よくなかった点は価格以外
あまり気になる点はありませんでした。
実際に使ってみても普段よくイヤホンを使用する方なら
買って損はない商品だと思います。
ノイズキャンセルも便利ですが、
周りの音が聞こえづらくなるので使用の際には気をつけましょう。
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