Content Warningを徹底レビュー！点数付き評価と魅力を解説

皆さんこんにちは！
今回はユーチューバーのような撮影をしながら楽しめる
「Content Warning」
を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。

評価

総合点：77点/100点

有名ユーチューバーを目指せ！
最大4人までマルチ可能

不気味な世界観と怪物との遭遇

本作のグラフィックはリアル描写ではありませんが、
不気味な世界観でできており、
地上とは違った色の無い世界で探索していくことになります。

操作キャラクターはぬいぐるみのような可愛いデザインで、
宇宙服を着ているかのような見た目になっています。

見た目は個性を出すためにプレイヤーによって色分けされていたり、
文字を使って自分だけの顔文字をキャラクターの顔としてカスタマイズすることができます。

そして異世界に登場する怪物たちは基本的色が無く、
暗い雰囲気の中から突如と現れるので、
初めて遭遇する際は非常に不気味な恐怖を感じました。

種類も様々で小さな怪物から大きな怪物まで、
それぞれ違った特徴を持った怪物が登場し、
本作の趣旨となる「撮影」にも楽しくなる要素となっていました。

ユーチューバーを目指して衝撃映像の撮影を目指す

本作では異世界を探検して、
怪物を撮影したり、仲間が襲われる映像を撮ってバズりを目指す
まるでユーチューバーのような体験をしながら、
期限内に規定のお金を稼いでゲームオーバーを避けていく継続的に遊べるゲーム性になっています。

稼げば稼ぐほど規定の値段も上がっていき、
難易度が上昇するほか、稼いだお金で新たな撮影アイテムやエモートなどを集めて、
より動画映えの撮影を行うことができるようになり、
現実のユーチューバーのようにカメラ役・演者役・マイク役などなど
どんどんやれる事が増えるようになっていきます。

撮影した動画はゲーム内のネットにアップする事ができ、
視聴者の反応によって再生数が上がりもらえる収入もアップしていきます。

本作の魅力としては、バズりを目指すために、
怪物相手にあえて襲われたり、
一緒に遊んでいるフレンドが襲われるところを助けずに撮影をしたりなど、
ホラーゲームに見えて意外とコミカルな部分が多く、
撮影後は撮影した動画をみんなで見ながらワイワイと楽しめる魅力もありました。

最大4人までオンラインプレイが可能で、
全滅しても収入がないだけで、
次の日には復活する事ができるので気軽に遊ぶことができます。

BGMは基本的になし

ホラーゲームでは基本的に世界観を重視する代わりに、
BGMがないゲームが多いですが本作も同様にBGMは基本的にありません。

しかしBGMがないからこそ、
本作の不気味な世界観や暗闇から突如現れる怪物たちが際立ち、
本作を楽しむことができました。

生き残れば残るほどやれる事が増える

本作では期限内に規定の金額を稼げればゲームオーバーにならないゲーム性となっているので、
稼いだお金を使って様々なアイテムを購入していくことができるようになります。

撮影機材の購入やバズるためのアイテムや服装など種類も豊富なので、
「次はこんなことをしてみよう！」「こうすればもっとバズりそう！」など
フレンドと模索しながらユーチューバーのシミュレーションゲームのような形で楽しめたり、
純粋なホラーゲームとしても楽しめるゲーム性になっています。

しかし、一度ゲームオーバーになってしまうと、
購入したアイテムなどもなくなり「1からのスタート」になってしまうので、
長く続いた後のゲームオーバーのショックは大きく、
人によっては「もう一度最初からはなぁ、、」という感覚になってしまう印象もありました。

ユーチューバーのようなバズりを目指して生き残りを目指すホラーゲーム。

現代の人気コンテンツに沿ったゲーム性で、
新鮮味のあるホラーゲームとなっていました。

一人で遊ぶより複数人で遊ぶのが本作を存分に遊び尽くせるので、
フレンドや知り合いと遊んでみてはいかがでしょうか。