皆さんこんにちは!
今回は「影廊-Shadow Corridor-」の続編
「Shadow Corridor2 雨ノ四葩」を
実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。
評価
総合点:81点/100点
名作ホラーゲームの続編
新たなシステムでさらにパワーアップ
ストーリー 75点
前作より作り込まれたストーリー
まず話の概要として
今作で語られるのは「時雨」という少女の物語。
彼女は死に安らぎを見出し、自ら命を絶った…はずだったが…。
というあらすじから始まり、
主人公が違うので前作をプレイしていない方でも楽しみやすい内容になっています。
また、前作よりストーリーも作り込まれており、
現代風なテーマからわかりやすい物語の構成で
初見の方でも楽しみやすい内容になっていました。
グラフィック 80点
新たなステージと登場する徘徊者も一新
本作では前作が「和テイスト」だったステージも一新され、
学校や裏路地など現代風なステージも登場します。
かといって「和テイスト」を辞めたわけでもなく
しっかりと前作を彷彿とさせるようなステージも登場し、
前作をプレイした方でも存分に楽しめるステージ構成となっていました。
また徘徊者達も一新され、
新たな恐怖がプレイヤーを襲い、
ホラーゲームとしても前作に劣らない怖さが作り出されていました。
システム 90点
新たなゲームシステムと進化したランダム生成
本作では前作同様に
マップはランダム生成されており、
プレイするたびにマップの構造が変わっています。
そして各ステージごとのギミックが色々と追加され、
より攻略の難易度が上がり、
各ステージをプレイするたびに新鮮味を感じることができました。
また、難易度が上がったことから救済処置として
新たに「カルタシステム」が追加され、
ステージ出発前に滞在できるカフェでカルタを装備することで
マップが表示されるようになったり・スタミナがアップしたりと
様々なスキルを使うことができるようになりました。
カルタの種類は様々で、装備できる数も限られているので
マップによってカルタを変えたり、
自分に合った能力を選びながら攻略することによって、
より本作の楽しめる幅が広がっていました。
BGM 80点
BGMの追加と前作と変わらない表現もあり
本作ではステージ攻略前に
カフェに滞在することができ、
プレイヤーの安らぎの場としてBGMが雰囲気作りをしてくれていました。
前作にはなかったBGMが違った場面で活躍しており、
本作の進化を感じました。
また、徘徊者達の音や奇声も前作通りクオリティが高く、
プレイヤーの恐怖心を煽ってくれていました。
やり込み度 80点
コレクション要素の改善や評価制度も進化
前作ではコレクション要素はこけしとなっており、
全100こけしと非常に難易度の高い要素でしたが、
本作ではコーヒー豆となり、前作より比較的に集めやすく改善されていました。
また、本作からステージクリア時に評価制度が追加され、
プレイヤーが行動した基準により、
SS〜Eランクに分けて評価されるようになりました。
このシステムにより、前作はクリアタイムだけだったやり込みが
各ステージごとに高評価を目指すわかりやすいやり込み要素に進化していました。
そして前作同様難易度設定も可能なので、
クリア後も楽しめる要素は充分に用意されている印象でした。
最後に
大人気ホラーゲームの続編。
前作同様の怖さや難易度もキープしつつ、
新たな要素も追加され、より進化した本作を楽しむことができました。
ホラーが得意な方はもちろん、ホラーが苦手な方でも、
カルタシステムや難易度調整でより遊びやすく進化しているので、
気になった方は是非遊んでみてください。
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