【レビュー】PANICOREの魅力を点数付きで解説!

3.5
ゲームレビュー
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今回はニッチな情報探究が実際にプレイしてレビューする、
緊張感のある協力ホラーゲーム
PANICORE」を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います!

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評価

PANICORE

総合点:76点/100点

脱出ホラーゲーム
音で反応し化け物が襲ってくる

あなたが思うPANICOREの評価は?

グラフィック 75点

不気味な化け物たちがプレイヤーを襲う

PANICOREでは、
不気味な化け物たちがプレイヤーに襲い掛かり、
常に緊張感のある状況が続きます。

グラフィック面では、暗闇を強調したライティングや、
複雑に入り組んだマップ構成が採用されており、
視界の悪さや方向感覚の喪失がプレイヤーに不安を与える効果的な演出となっています。

化け物は複数の種類が存在し、ランダムで出現するため、
同じマップでも毎回違った敵が登場することがあり、
周回するたびに異なる緊張感を味わえるのも魅力です。

全体的に暗闇が強く表現されていることで、化け物の姿がはっきり見えない場面も多く、
シルエットしか確認できないような状況が恐怖をさらに増幅していました。

システム 85点

脱出アイテムを集めながら化け物から生き残れ

PANICOREでは
常に化け物から逃げ回りながら脱出アイテムを見つけ出し、
生存を目指すホラーゲーム
となっております。

ゲームシステムには細かな説明がほとんどなく、
最初は状況が理解できないまま突然化け物に襲われることも多いのですが、
逃げ方や必要アイテムの役割が分かってくると一気にやりがいが増し、
特に協力プレイでは声を掛け合いながら、
アイテムの位置や敵の動きを共有する緊張感ある連携が楽しめます。

化け物は音に非常に敏感で、
走ったりボイスチャットを使用するだけでも反応して襲いかかってくるため、
物音ひとつにも注意を払う隠れながらの恐怖がリアルに味わえるのも本作での特徴です。

さらに本作ではチェイス要素もあり、
仲間が化け物を引きつけている間に別の仲間がアイテムを集めるといった役割分担も可能で、
協力プレイゲームとしての連携も魅力になっています。

ただし、ステージを進めるほどマップ構造は複雑になるため、
行き止まりや特定アイテムがないと進めない道が増えるため、難易度は徐々に上昇します。

脱出に必要なアイテムもマップごとに異なるため、
初回プレイでは必要物資を試行錯誤しながら逃げ回る必要がありますが、
そのぶんどのマップにも新鮮さがあり、飽きずに遊びやすい内容となっていました。

BGM 65点

音で敵の場所を把握する

PANICOREでは、BGMによる演出はほとんどなく、
環境音を主体としたサウンドデザインが特徴です。

プレイ中は常に化け物から身を隠しながら進む必要があり、
敵の声や足音を聞き分けることが重要になります。

入り組んだマップでは音を頼りに位置を把握しないと、
思わぬところで鉢合わせしてしまうこともあるため、
「音で敵を察知しなければならない」緊張感そのものがホラー演出として強く機能しています

派手なBGMがないからこそ、環境音がより際立ち、
避けることのできない恐怖をしっかりと味わえる魅力がありました。

やり込み度 80点

試行錯誤しながら攻略を目指す魅力

PANICOREではマップごとに脱出方法が異なり、必要アイテムやその組み合わせも変化するため、まずは探索しながら試行錯誤して攻略していく楽しさがあります。

さらにアイテムの配置はランダムで、
マップが複雑になるほど自然と難易度も上がっていくため、
化け物から逃げつつ何度も挑戦したくなるやり込み要素としても魅力的でした。

また、プレイするほど上がっていくプレイヤーレベルも用意されており、
自分のやり込み度を数値として実感できる点もやり込み要素としてつながっていました。

最後に

ある程度の難易度で楽しめる協力型ホラーゲーム。

ロープライスで遊べるホラー作品となっており、
プレイしながらゲームを把握する部分では少し粗い部分もありますが、
価格以上にやりがいのある十分なクオリティになっていました

連携が必要な一方で、声や物音に反応して化け物が寄ってくるゲーム性は、
不便さを感じる反面、ホラーゲームとして非常に魅力的な要素にもなっています。
気になった方は、ぜひ一度プレイしてみてください。

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