皆さんこんにちは！
今回は激ムズキーボード操作が楽しめる
「stick fight: tザ・ゲーム」
を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。
評価
総合点：72点/100点
スピード感のある対戦
パーティーゲームとしておすすめ
グラフィック 75点
棒人間がスタイリッシュに戦う
stick fight: tザ・ゲームでのキャラデザは棒人間がメインとなっており、
各プレイヤーは色分けで設定されています。
棒人間と言っても実際に戦う時のアクションの動作は非常に滑らかで、
ダッシュ・キック・パンチとそれぞれでいろんな動きを楽しむことができます。
他にも、壁キックでの復帰や斜めからの攻撃など、
アクションゲームらしいバリエーション豊かな動きも用意されています。
また、ステージの全体は基本的に黒で表現されており、
棒人間が目立つようにあえて簡易的なデザインへと工夫されていました。
しかし全体的に質素な為ギミックは豊富ですが、
あまり変わり映えしないステージと、
キャラクターのデザインも色違いの棒人間のみなので、
プレイすればするほど物足りなく感じてしまうデザインにもなっていました。
システム 80点
スピード感のある対戦・はちゃめちゃなバトルが魅力
stick fight: tザ・ゲームでは、
プレイヤー同士で戦うPVPゲームが基本となり、
最大４人までローカル・オンラインで対戦することが可能です。
棒人間同士のバトルでは、
非常にスピード感のある激しいアクションを楽しむことができ、
ポイント制の生き残り戦で様々なギミックのステージを次々とこなしていきます。
また、対戦中には色んな武器がリスポーンし
銃や刀、バズーカなどなど対戦をよりはちゃめちゃな展開へと作り上げてくれる要素もあり、
読み合いをしながらのバトルも楽しいですが、
何も考えずわちゃわちゃと遊ぶだけでも楽しめるゲーム性になっていました。
BGM 65点
コミカルなBGMが対戦を盛り上げる
対戦中のBGMは特に目立った表現などはありませんが、
常にコミカルな曲調のBGMが流れているので、
パーティー感のあるプレイヤー同士が楽しめるような雰囲気作りをしてくれていました。
プレイヤー同士が笑って遊べるよう、
ガチ感のあるBGMはないので、
初心者同士の対戦でも気軽に楽しめる雰囲気で本作を盛り上げてくれています。
やり込み度 70点
気軽に対戦ゲームを遊びたい方におすすめ
stick fight: tザ・ゲームでは、
ローカル・オンラインと遊ぶことができるので、
友達や野良同士での対戦を気軽に楽しむことができます。
１対戦でスピード感のある展開になっているので、
サクッと遊ぶにもおすすめの作品です。
しかし、やり込みとなると現状でランクマッチなどの力量を試せる要素はなく、
対戦中の景色も変わり映えが少ないので、
やり込むというよりあくまでもちょっとした息抜きに遊びたい、
みんなで盛り上がるパーティーゲームとして楽しみたい方向けの作品だと感じました。
最後に
サクッと楽しめる棒人間バトル。
一人でもフレンドとでも楽しめる、
スピード感のあるはちゃめちゃバトルにパーティーゲームのような魅力がありました。
価格も1000円以内で購入できるロープライスなので、
ちょっとした息抜きゲーとして遊んでみてはいかがでしょうか。
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