今回はニッチな情報探究が実際にプレイしてレビューする、
注目のサバイバルアクションゲーム
「PEAK」を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います!
評価
総合点:76点/100点
ソロからマルチまで楽しめる
カジュアルに楽しめる崖登りゲーム


グラフィック 75点

ミニマルで遊びやすいデザイン
PEAKでは
各ステージがそれぞれ異なるテーマで構成されており、
環境に合わせたギミックや雰囲気の違いを楽しむことができます。

ゲームのメインは「崖登り」ですが、
全体的にシンプルかつ可愛らしいデザインで統一されているので、
コミカルな雰囲気の中で気軽に楽しむことができます。

そして崖登りというと、生死をかけたシリアスな展開を想像しがちですが、
本作では丸っこい人形のようなキャラクターや、
ミスしても魂となって仲間を応援できる仕組みなど、
カジュアルで親しみやすい演出が幅広い層が楽しめるデザインになっています。

また、キャラの見た目を自由にカスタマイズできるため、
フレンドと遊ぶ際には、それぞれの個性を出しながらプレイを楽しめます。
システム 85点

シンプルかつ奥深いゲーム性
PRAKでは、
旅行中のプレイヤーが飛行機事故に巻き込まれ、
遭難してしまうところから物語が始まります。
「山を越えて生き延びるサバイバルアクション」として展開され、
シンプルながらも奥深いゲーム性が特徴的でした。

メインは崖登りですが、
食料の調達や体調管理といったサバイバル要素も盛り込まれており、
ただ登るだけではない楽しさも魅力的です。

登り操作はとてもシンプルで、
足場や手をかけるポイントを探すリアルな仕様ではなく、
体力ゲージが持つ限り、どこからでも登ることが可能になっています。
体力は「体調・空腹度・アイテムの重さ」などによって変動し、
登っていない時は自動で回復するので、
休憩ポイントを見つけつつ登っていくだけでも楽しむことができ、
ゲームに不慣れな方でも気軽に遊べるゲームシステムになっています。

さらに、天候や環境の変化によって崖登りの難易度が上下したり、
特定のアイテムを使うことで本来登れない場所も攻略できるなど、
プレイヤーを飽きさせない工夫もされていました。

マルチプレイでは、アイテムを分け合ったり、
登れない仲間を引っ張り上げる協力プレイも可能で、
「次はあの崖を登ろう」「体力の少ない仲間を先に引き上げよう」など、
ワイワイ相談しながら遊ぶ楽しさも魅力的でした。
ただし、全滅すると最初からやり直しになるため、
後半での失敗はシビアに感じるかもしれません。
それでも、やり込み要素として挑戦のしがいがあり、
プレイを一度区切るきっかけにもなる絶妙なバランスにも感じました。
BGM 60点
基本的にはなし・各環境に合わせた導入BGM
PEAKでは、
基本的にBGMはなく、シンプルな出来になっています。
使われている箇所は基本的に登り始める際となっており、
各環境のステージのテーマに沿ったBGMがステージの雰囲気作りをしてくれていました。
やり込み度 85点

様々な登り方を楽しみながらやり込めるゲームシステム
PEAKでは、
ステージ構造は日本時間の深夜2時になると自動的に変更される仕組みになっており、
完全な攻略法はありません。
もちろん登り方のコツやアイテムの使い方を理解することで
有利に進めることはできますが、ステージが毎回変化するため、
プレイするたびに新鮮な気持ちで遊ぶことができます。

また、難易度は以下の3つから選択可能で、
TENDERFOOT(イージー)PEAK(ノーマル)ASCENT(縛りプレイ)と
自分のプレイスタイルや腕前に合わせて選べるので、
幅広いプレイヤーが楽しめる設計になっています。

また、全滅してしまった場合は最初からやり直しとなるため、
程よい緊張感がありつつ、繰り返し遊ぶモチベーションにもやり込み要素となっています。
さらに、プレイを重ねることでコスチュームの解放要素もあり、
ちょっとしたコレクション要素としても楽しめる工夫もされていました。
最後に
シンプルかつ何度も遊べるサバイバルアクションゲーム。
ソロでもマルチでも楽しめるゲーム性は、
幅広い層にお勧めできる作品になっていました。
インディーゲーム作品としては斬新でコスパも抜群なので、
気になった方はぜひ遊んでみてください。
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