皆さんこんにちは!
今回はNintendo Switch2専用ソフト
「ドンキーコングバナンザ」
を実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。
評価
総合点:91点/100点
ドンキーコング最新作
爽快で豪快なアクションがクセになる

ストーリー 80点

ドンキーコング最新作。今作では新たな相棒と大冒険
本作の概要として
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世紀の大発見に沸く新天地「インゴス島」。
黄金のバナナ「バナモンド」が発掘されたというニュースを聞きつけ、
たくさんのサル達が島に集まるなか、バナナが大好きなドンキーコングもこの地にやってきた。
ところが、突如島に嵐とともに襲ってきた謎の集団・ヴォイドカンパニーによって、
バナモンドが根こそぎ奪い去られてしまい、ドンキーも巻き込まれ地下深くへ飛ばされてしまう。
ドンキーは落下先で言葉を喋るふしぎな岩と出会い相棒にするが、
その正体は呪いで姿を変えられていた、特別な歌声を持つ少女ポリーンだった。
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ドンキーコングの最新作では、
今回もバナナを追い求めてドンキーたちが大冒険へと出発します。

キャラクターデザインは、
よりソフトで親しみやすい印象に変更されましたが、
ドンキーが人間の言葉を話すようなボイス追加もなく、
従来の世界観を崩すことのない作品になっていました。

また、新たな相棒「ポリーン」が登場し、
物語に新しい展開をもたらし、
ストーリーはシンプルでテンポよく進み、
子どもから大人まで幅広く楽しめる内容になっていました。
グラフィック 90点

様々な変化を楽しめるステージ・ドンキーコングならではの世界観は魅力的
本作ではドンキーコングのキャラクターデザインが一新され、
これまでの豪快で迫力ある姿から、よりソフトで親しみやすい印象に変わり、
小さな子供にも受け入れやすい見た目に変更されています。

シリーズ経験者にとっては最初こそ少し違和感があるかもしれませんが、
今作のドンキーは様々な姿に変身する新たな演出が加わり、
遊んでいくうちに自然と新デザインにも馴染める印象でした。

また、地下に落ちるごとに世界観の異なるステージが次々と登場し、
『マリオオデッセイ』のように、多彩な雰囲気を持つエリアを冒険できます。
グラフィックはSwitch 2の性能を活かした、4K・60fpsに対応しており、
高グラフィックと滑らかな映像を楽しむことができる、
まさにSwitch2おすすめのアクションゲームになっていました。

ただし、今作は3D空間を自由に動き回れる「箱庭型アクション」となっており、
派手なカメラワークやアクションが多いため、
ゲームに慣れていない方は画面酔いには注意が必要です。
システム 95点

ステージを破壊し尽くす豪快なパワーアクション
本作の最大の魅力は、
ドンキーコングならではのド派手なアクションにあります。

ステージ上のほとんどのオブジェクトはドンキーの攻撃で破壊可能となっており、
壁をぶち壊したり、穴を掘ったりといった自由で豪快なアクションが、
プレイヤーに爽快感を感じさせてくれました。
そして壊した壁の中には金塊や隠しバナナなどの発見の楽しみもあり、
ドンキーのパワーを活かしたアクション性にしっかりとゲーム性が組み込まれています。

また、シリーズおなじみのタルロケットでの移動などなど、
ドンキー作品らしいギミックもしっかりと健在です。

さらに、遺跡でのチャレンジミッションや隠しバナナの収集、
コスチュームの解放といったコレクション要素も充実しており、
やり込み要素もしっかりと用意されていました。
まるで『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スーパーマリオ オデッセイ』の
「いいとこ取り」をドンキーの世界観に落とし込んだような完成度で、
シリーズファンだけでなくアクションゲーム好きも満足できる作品となっています。
BGM 90点
原作を忘れさせない名BGM
『ドンキーコング バナンザ』のBGMは、
シリーズ伝統のリズム感あるサウンドを受け継ぎながら、
冒険心をくすぐるアレンジ曲も魅力的でした。
また、各ステージの雰囲気に合わせた多彩な楽曲も用意されており、
新たなステージのワクワク感もうまく演出されていました。
過去作のファンにとっては、懐かしさと新しさの両方を楽しむことができ、
サウンド面からも楽しめる出来栄えになっています。
やり込み要素 100点

飽きさせない豊富なチャレンジ要素やコレクション要素
今作では、「マリオオデッセイ」のような形式で、
各ステージに隠されたバナナを集めるスタイルになっています。

ストーリーを進めるだけなら必要なバナナだけを集めれば問題ありませんが、
各ステージには隠しバナナが多数用意されており、
それらをすべて見つけること自体が大きなやり込み要素となっています。

さらに、遺跡でのチャレンジミッションや、
コスチュームの解放に必要なアイテム収集など、
1つのステージ内だけでも多彩な遊びが詰め込まれており、
プレイヤーが「やることがない」と感じないほどの密度ある作り込みがされています。

また、ドンキーの能力やステージのギミックを活かした要素も多く、
「1つのステージをじっくり遊ぶのもよし」、
「ストーリーを優先してテンポよく進めるのもよし」と、
プレイスタイルに合わせた楽しみ方が可能になっていました。
最後に
高画質で楽しめるドンキーコング最新作。
ファンの方にはもちろん、小さな子供でも楽しみやすい
アクション性と爽快感が作り込まれている作品でした。
ギミックも多数用意されており、
プレイヤーを飽きさせない工夫はさすがNintendoの代表作品だと感じました。
興味を持った方はぜひ一度遊んでみてください。
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