皆さんこんにちは！
今回は大好評だったジャッジアイズの続編
『LOST JUDGMENT：裁かれざる記憶 』をプレイした感想を
記載していきたいと思います！
評価
総合点：86点/100点
変わらない面白さはそのまま！
不評気味だったところはしっかり改善
ストーリー 90点
新たな事件と巧妙なシナリオ
物語は前作をきっかけに事件を解決する探偵として活躍する主人公(八神)が、
小さな依頼をきっかけに大きな事件へと立ち向かう姿を描いています。
プレイヤーは真実を追い求めながら、
前回メインステージであった
歌舞伎町(神室町)と新たに横浜へと進出し、
事件の真相に迫っていきます。
全く関係のないと思っていた事件から
実は本筋の事件に繋がっていたりと多彩な伏線が用意されており、
ストーリーの展開は予想できず、
進めるたびに事件の解決に繋がっていく話の流れが
時間を忘れてプレイしてしまうほど非常に面白かったです。
グラフィック 85点
歌舞伎町（神室町）と新たに横浜（伊勢佐木異人町）も遊べるように！
前作の歌舞伎町(神室町)はもちろん健在のままリアルな町が再現されています。
そして本作は新たに横浜(伊勢佐木異人町)へと足を運ぶことができ、
そちらも同様に街並みが再現されています。
権利の関係上実際のお店が使われているのは一部ですが、
造形など横浜に行ったことのある方は、
より作り込まれた街並みに感動を覚えるかと思います。
リアルな都市の街並みや細部まで作り込まれた風景とキャラクターモデルは、
物語のリアルさを高めプレイヤーを楽しませてくれました。
システム 85点
不評部分は改善され、より楽しく快適に
前作同様アクションでのスタイルを複数使いこなしながら
探偵として聞き込みや張り込みを行い、事件を解決していきます。
前作で不評だった調査パートでの改善もされ、
より快適に世界観を楽しむことができました。
また、アクションではスキルアップでの強化により、
より強力な技を使うことができるようになったり、
アクション以外で使用するスキルも強化できるので、
経験値を積めば積むほどより楽しめるシステムになっています。
そしてメインストーリーの他にも、
サブクエストやミニゲームなどのコンテンツも前作同様用意されており、
ミニゲームでは前作とは違ったコンテンツを遊べるので、
非常に魅力があります。
BGM 80点
変わらない俳優陣の演技力
BGMは物語の雰囲気やパートに合わせて変化し、
プレイヤーへの気持ちを高めてくれる工夫が
本作もされておりました。
また、今作も新たな俳優陣が参加し、
アテレコなども全く違和感なく、
実在の人物であることを忘れてこの世界観を楽しむことができました。
やり込み度 90点
サブクエストの面白さはもちろん多数のミニゲームも
今作もサブクエストの面白さは健在で、
主人公（八神）が学校の特別顧問として学校に潜入し、
様々な部活内での事件を顧問として解決していきます。
中にはダンス部も存在しており、
キムタクがゲーム内でダンスを披露するミニゲームなどもあるので必見です。
その他コレクション要素なども豊富に用意されており、
メインストーリ間での息抜き要素としては
今作も十分過ぎるほど充実しておりました。
最後に
前作大好評だった作品の続編。
話の大筋は新しく展開されていくので
今作からのプレイでも問題はありません。
質としても変わらずとても面白い作品なので、
前作合わせてプレイしてみるのが非常におすすめです。
前作の記事でも記載しましたが、
木村拓哉さんのファンでなくとも誰でも楽しめ、
最後には木村拓哉さんのファンになってしまっていること間違いなしです。
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