皆さんこんにちは！
今回は様々なところで話題になっている期待のゲーム
「Deadlock」
をテスト版の段階ですが実際にプレイした感想を記載していきたいと思います。

評価
グラフィック 75点
システム　90点
BGM　70点
やり込み度　85点
最後に
おすすめゲーム紹介

評価

総合点：80点/100点

期待の新作TPSゲーム（予定）
ルールさえ理解すれば大ハマりの予感

グラフィック 75点

海外向けのデザイン・特徴的なキャラクターが多数

本作の全体的なデザインとしては、
アメコミのような海外向けのデザインとなっており、
様々な見た目のキャラクターたちが登場します。

登場キャラクターはテスト段階でありながらも、
既に21キャラにも及ぶヒーローを選択することができ、
それぞれに特殊なスキルや立ち回りの特徴が変わっていきます。

デザインについては好みが分かれるかと思いますが、
現段階では「ヴァロラント」や「オーバーウォッチ」のような、
「ピックすると嫌われるキャラクター」というのは大きく目立っていないので、
自分の好みに合ったキャラクターを気軽に選択することができました。

また敵味方合わせて同キャラ選択もできないようになっているので、
強キャラだけで固めたピックができないのも
プレイの幅が広がって全キャラクターを楽しめるきっかけにもなっています。

システム　90点

PvPvE、ロールなしの癖になるゲームシステム

本作をプレイする条件は、
既に本作を遊んでいるプレイヤーからの招待制のみとなっており、
現状ではチームプレイで遊ぶ方が多い印象です。

実際にゲームのルールとしても、
個人戦というより団体戦のイメージが強く、
「レーン」というエリアを奪い合いながらの6対6のゲーム性になっています。

細かなゲーム性としては、
プレイヤーだけではなくNPCモンスターが出現したり、
集めたソウル（経験値）を使って試合中にレベルアップを行ったりと、
「MOBA」によくあるゲーム性も強く含まれています。

MOBAといえば「リーグオブレジェンド」や「Dota2」など、
主に海外で人気のジャンル作品が多く、
あまり日本には浸透していないジャンルです。

それにTPS要素が含まれ、
初めて見た方にとっては「難しそう」というイメージが強いですが、
本作ではプレイヤーが困惑しやすい要素は上手く排除されており、
数回プレイすればすぐに慣れて遊べる印象でした。

またTPSやFPSゲームをプレイしたことがある方ならイメージがつくと思いますが、
高所で戦う強ポジが基本的に禁止されており、
長時間高所にいると、自然ダメージが入るなどの対策がされています。
これにより強ポジによる「初見殺し」や「同じ場所で毎回倒される」などの頻度が減り、
初めて遊ぶ方でも比較的遊びやすい環境作りがされていました。

しかし、プレイ時間が全体的に長く、
平均的に１試合で３０〜４０分ほどかかってしまうので、
カジュアルに遊べるゲーム性ではないのが、
悪いところにもなってしまっている印象を感じました。